〝態度が大きい〟〝妙に馴れ馴れしい〟は自己の認識不足、自己に注意を向ける空手の稽古のススメ
〝妙に馴れ馴れしい〟ですが、この特徴は非行少年に見られるものではありません。
私が住む徳島県の美馬地域には、〝態度が大きい〟〝妙に馴れ馴れしい〟人がたくさんいます。
私が住む美馬地域はいわゆる〝田舎〟ですが、私見ですが、田舎は〝態度が大きい〟〝妙に馴れ馴れしい〟人間が多いように思います。
田舎では〝態度が大きい〟〝妙に馴れ馴れしい〟人が多いことでの弊害が状態化しているように思いますが、その弊害は「いわゆる井の中の蛙」的な人が多く、了見の狭い人間同士の反発が絶えずに、物事の進展がみられないことです。
田舎では「あいつはダメだ」と野球選手や相撲の力士など、目立つ人物をくさすような会話をよく耳にしますが、そんな会話を聞くたびに私は「あなたは彼らのように野球や相撲が出来るのですか ?」と聴きたくなります。
田舎は「遅れている」とよく言われますが、その原因は田舎の人間の了見の狭さによる物事の進展の無さにあり、田舎の「遅れ」の根本的悪因は、インフラなどよりも、人の心にあるように思います。
〝態度が大きい〟〝妙に馴れ馴れしい〟といったことは、非行少年に限らず全ての人が改め、また注意を払うべきことに思います。