手県 自衛官が財布から金を盗み事情聴取
8/12(木) 12:50配信
テレビ岩手ニュース
陸上自衛隊岩手駐屯地の自衛官が今月９日、飲食店のトイレに置き忘れてあった財布から金を盗み、警察から事情聴取を受けていたことが分かった。陸上自衛隊岩手駐屯地によると、今月９日の正午ごろ、２１歳の男性陸士長が盛岡市内の飲食店で他の客がトイレに置き忘れた財布から現金を盗んだ。財布を取りに戻り、金がないことに気付いた客が警察に通報し、陸士長は店の中で事実を認め、任意同行に応じたという。岩手駐屯地は詳しい内容を調べた上で厳しく処分するとしていて、この陸士長が所属する第９戦車大隊の横川博文２等陸佐は、「隊員の指導をさらに徹底し、再発防止に努める」とコメントしている。
