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No.6921377
合計:
#4
>>3
育ちの悪い木や枯れかかった木、育成に邪魔になる広葉樹などを切って間引くことを「間伐(かんばつ)」といいます。
一般的には「間引き」という言葉のほうがなじみがありますが、林業では間引きと間伐は同じ意味の言葉となります。
間伐は成長によって混みあった森林に空間を作りより多くの光を取り込むために行います。
こうすることにより木は健全にまっすぐに育ち、木材に適した木となるのです。
間伐を行わないと木々が混みあった状態のままなので木の成長が悪く、二酸化炭素の吸収が悪くなります。
また太陽光が差し込まないので土地が痩せ、下草も生えないので根を張ることができません。
太くまっすぐ育つはずの木がヒョロヒョロと細い木になり商品価値が下がるばかりか、風雪被害を受けやすくなるため、台風などで土砂災害などを引き起こす要因にもなります。
森林での光合成や土砂災害予防や森林の公益的機能のためにも間伐は必要不可欠な作業といえるでしょう。


[ 匿名さん ]
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