試合はハイペースな立ち上がり。共にスピード、迫力満点のパンチを交換。見ごたえのある一戦となった。そして第5ラウンド、開始早々打って出たジョシュアの左フックからの連打でクリチコはダウン。
立ち上がったクリチコをジョシュアは攻めたが、ここでガス欠の兆候を見せ失速。今度はクリチコが左フック、右ストレートで反撃。続く6回、動きが鈍ったジョシュアをクリチコの右が捉え、今度はジョシュアがダウン。
ここで一気に決めたかったクリチコだが、詰め切ることは出来ない。しかし、7回以降、動きが鈍ったジョシュアをクリチコは左ジャブを突き、フック、右ストレートでリード。ペースはクリチコのものに。