島全体では16兆9千億円
他に個人資産が4兆9千億円
日本が朝鮮半島に残した資産
戦前に日本が朝鮮半島(北朝鮮と韓国)に残した総資産は、連合国軍総司令部(GHQ)や日本銀行、旧大蔵・外務両省がそれぞれ調査を実施している。
GHQの試算では1945年8月15日時点で1ドル=15円で総資産891億2000万円。総合卸売物価指数(190)をもとに現在の価格に換算すると、16兆9300億円に相当する。
その内、日本が韓国に残してきた資産は8兆1500億円。韓国政府が1949年3月に米国務省に提出した「対日賠償要求調書」によると、金や美術品など現物返還要求分を除いた要求総額は314億円(1ドル=15円)で、現在の価値に換算すると5兆9600億円。(北朝鮮地域の財産も一部含めた額)
8兆1500億円−5兆9600億円=2兆1900億円。
請求権を行使してしまうと韓国側が2兆1900億円も支払い超過になってしまう。
ちなみに朝鮮半島に残してきた個人資産は4兆9000億円。
詳細は↓を参照。
資料・韓国に対する戦後補償
朝鮮半島に残した日本の資産
(GHQ資料など/1ドル=15円)
昭和20年8月15日時点
朝鮮半島全体 891.2億円
北朝鮮 462.2億円
韓国 429.0億円
現在価格
朝鮮半島全体 891.2×190=16兆9300億円
北朝鮮 462.2×190= 8兆7800億円
韓国 429.0×190= 8兆1500億円
国内外の企業間取引の価格を測るモノサシである総合卸売物価指数。昭和9年から11年までの平均を「1」とした場合、平成13年は「666」。これを昭和20年の「3.5」で割った数値(日銀調べ)
日韓基本条約破棄なら日本の資産返却しろ!
沈黙しない市民