-
政務活動費の支出をめぐる事件で詐欺及び虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元兵庫県議の野々村竜太郎被告の判決が7月6日言い渡された。
昨年11月の初公判では欠席しドタキャンとなっている。
それから計4回の公判が行われた。
野々村竜太郎被告は2014年7月の会見で号泣し、一躍注目を浴びた。
議員も辞職し政務活動費も返済した。
しかし神戸地裁は野々村竜太郎被告を起訴し、検察側は3年を求刑していた。
初公判をドタキャンした野々村竜太郎被告に対して勾引状を発行し強制出廷させた。
半年ぶりに出廷した野々村竜太郎被告はスーツ姿に丸刈り。
どんな質問に対しても「記憶に御座いません」「覚えていない」と答え曖昧なまま結審となった。
・ブログも更新
野々村竜太郎被告は6日の0時0分付けで「マスコミは報道の自由の美名の下、憲法第32条で保障されております私の裁判を受ける権利を妨害しているのでございます!」と投稿している。
このほかにも長い文章が続いているが非常に長いため割愛。
その後、12時00分に「私は、深く反省し、心より謝罪し、二度とこのような事件を起こさないよう、誓約致します。
大変申し訳ございません」と短い文章を投稿。
-
|