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加藤浩次の吉本興業退社は一進一退 “加藤の乱”

闇営業を巡る一連の騒動で、所属する吉本興業の大崎会長、岡本社長を批判し、退陣を要求していた笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、26日放送のMCを務める日本テレビ系『スッキリ」に生出演し、自らの発言を謝罪した。

同番組では、騒動の渦中にある吉本興業が25日、希望するタレントに対して書面で契約書を交わす方針を決定したことを特集している。

加藤はこれまで同番組内で、大崎・岡本が退陣しなければ「吉本を辞める」と主張。

その発言を振り返り、「どう変わるのか、変わらないのかを僕も考えないといけないし、みんなで考えないといけないと思う」と同社への思いを吐露。

退社発言については、「僕がこういうことを発言したことで事が大きくなっていることは、本当におわびと謝罪したいと思っているんです」と頭を下げた。

「吉本興業は。契約書の作成に加え、経営アドバイザリー委員会を設置することを発表するなど、急速に企業体質の改善に向かっているが、加藤の乱のおかげで騒動が拡散。世間から批判の声が高まったことも、吉本サイドの決断を急がせた。ようやく会社が動いただけに、そろそろ加藤の乱も幕引きを迎えるのでは、と見られています」(芸能記者)
一部スポーツ紙によると加藤が退社した場合、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が吉本離脱を選ぶ可能性が浮上しているという。

ロンブーは、90年代後半に東京・銀座7丁目劇場を加藤と共に盛り上げた気の置けない仲。

さらに淳は、加藤の相方・山本圭壱が率いる「山本軍団」の一員ということもあり、淳が加藤に追随する可能性が高いようだ。

すでに加藤に合流する意向を表明しているのは、平成ノブシコブシの吉村崇。

加藤の相方である山本圭壱も一蓮托生が確実視。

さらにはペナルティや品川庄司、オリエンタルラジオの名前も業界内では上がっている。

「吉本としては、加藤を残留させ、芸人の大量離脱を食い止めたいはず。

しかし、覚悟を持って発言しただけに、加藤の決意は固まっているようですが、退社に関してはいまのところ五分五分といったところです」(テレビ局関係者)
だが、「残留しても、退社しても、問題がすべて解決するとは思えない」(同)という見方もあり、加藤の乱が幕引きを迎えても、吉本のお家騒動は新たな局面を迎えそうだ。
【日時】2019年07月26日 22:00
【提供】日刊サイゾー
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