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台風21号「目がくっきり」あす以降 南西諸島から本州縦断?
大型で強い台風21号は20日現在、フィリピンの東を時速15キロで日本に向かって北上している。

あすには日本の南の海上に到達し、そこから進行速度を上げて、一気に本州に接近する見通しで、週末以降、沖縄・奄美から西日本の広い範囲が暴風域に入るとして、気象庁が警戒を呼びかけている。

気象庁によると、台風21号の現在の中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東220キロと北西170キロ以内は、風速25メートル以上の暴風が吹いている。

台風の中心はあす(21日)朝には、大東諸島の南の海上に到達して、予想中心気圧が945ヘクトパスカルと、非常に強い台風となるおそれがある。

衆院総選挙の投開票日にあたる22日には、一気にスピードを速めて北上を続け、週明け23日には本州に接近・上陸し、その後は東北を目指して列島を縦断すると予想されている。

台風の影響で、今週末から来週半ばにかけては、沖縄・奄美から北日本にかけての広い範囲で大雨や大荒れ、大しけとなるおそれがある。

全国的に曇り空が開けるのは来週25日以降となりそうだ。

■台風の最新情報については、ハザードラボ「台風マップ」をご覧ください。
【日時】2017年10月20日 09:47
【提供】ハザードラボ

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