爆サイ.com 北部九州版

🌍 ニュース総合


NO.5965984
インフル患者 今月3日までの1週間で推計12万人 全国で増加

今月3日までの1週間で、全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は推計で12万人近くにのぼると、国立感染症研究所が8日発表した。

警報レベルに達した新潟県をはじめ、1都10県で注意報レベルを超えた。

国立感染症研究所の最新の調査報告によると、11月27日〜12月3日までの1週間で、全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は1万2785人、1医療機関あたりの患者数は2.58人となって、前週より増えた。

医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、長崎県が最も多く6.19人、次いで沖縄県(6.00人)、宮崎県(5.47人)、愛媛県(5.05人)、栃木県(4.88人)となっている。

この1週間で全国の医療機関を受診した患者数は、推計で約12万人となり、前週の推計値より5万人増加した。

患者を年齢別にみると、5〜9歳が約3万人、0〜4歳、10〜14歳がそれぞれ約2万人、20代から70歳以上の各年代で約1万人ずつだと推計されている。
【日時】2017年12月08日 17:09
【提供】ハザードラボ

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。