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キャッサバ畑の真ん中で

キャッサバは熱帯地域で広く栽培されている根菜類。その高いでんぷん含有量からタピオカなどの食品の原料となるのはよく知られたところ。世界各地で主食や家畜の飼料としても利用されていますが、生の状態では有害なシアン化合物を含むため、食用にするには適切な加工が必須です。



タイでのキャッサバの生産量は、約3,061万トンで、タイの76県のうち48県で栽培されている重要な経済農産物です。輸出も盛んで、タイは2023年に約1,000万トンを輸出。タイのキャッサバの主な輸出先は、中国、日本、インドネシア、台湾、マレーシア、韓国です。

そんなタイのキャッサバ畑の真ん中で、賭博を行っていた15人(男8人 女7人)が逮捕されました。

タイ警察は2024年4月7日午前1時ごろ、チョンブリ県バンラムン郡(パタヤ)にあるキャッサバ畑内の賭博場を急襲。現場はパニックになり、ハイロー賭博を行っていた15人は逃げようとしましたが、全員が逮捕され、現金2,850バーツや賭博用具などが押収されました。

なお今回の摘発は、近隣住民からキャッサバ畑で定期的に賭博が行われているとの苦情を受けてにもの。

 

【日時】2024年04月07日 20:31
【提供】タイランドハイパーリンクス

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