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昔狼に育てられた少女なんていう「野生児」がおりまして、動物に育てられて成長するということは人間ではまれにあるようです。
やはり動物の方も「母性本能」というものが働き子供を育てたいという気持ちになるのでしょうね。
さてコチラの少女はなんと「サル」に育てられていたという少女です。
ー4足歩行で歩き、人間の言葉を話さない野生児
こちらは、インドで発見されました野生児です。
年齢は8歳でなんとサルと一緒に生活していたということです。
長らくサルとの生活のためか、2足歩行ではなく4足歩行で歩き、そして人間の言葉を話さないということです。
また彼女自身がどこから来てそして、身寄りがどこにあるのか、全く謎であるということです。
彼女はネパールとの国境近く「カルタニアガット野生動物保護区」で発見。
当初は実に快適に暮らしていたとのことです。
その後木工職人などにより発見され、この病院に保護されているということだが、そもそも彼女がどこに行くべきなのかという点が問題です。
彼女は時おり、空腹になると怒って暴れるそうです。
今後は警察の手で人間の生活に順応させていくそうです。
発見時は服を着ていなかったのですが、現在は着ているようです。
身寄りの無いため、引き取り手はないでしょう。
逆にある意味野生から連れ出してしまったという点にも問題があるのかもしれませんが、明らかに人間の子であるため、誰かが捨てたはずです。
はたして本当の母親は現れるのでしょうか。
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