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🚨 事件・事故


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暑いのにロングコート 怪しさ100%「お菓子あげるからついてきて」
夏休みに入ったばかりの21日、東京・品川区のJR大崎駅周辺で、帰宅途中の小学生が、不審な中年男から「ついてきて」と同行を求められたとして、警察に110番通報があった。

不審な人物が出没したのは21日午後7時ごろ、品川区大崎1丁目の公園内を自宅に向かって歩いていた男子小学生が、ロングコートを着た面識のない男から呼び止められ、「お菓子をあげるからついてきて」と命じられた。

小学生は男の様子に不審を感じ、急いでその場から離れて、帰宅後に保護者が警察に届け出た。

目撃者によると、男の年齢は50歳前後、身長は160センチくらいと小柄で、この暑いのにグレーのロングコートを着込んでいたという。

現場は、JR大崎駅周辺の繁華街にある公園で、警察は子供を狙ったいたずら目的の可能性もあるとして、パトロールを強化している。

子供の行動範囲が広がる夏休みは、さまざまな場所で不審者と接触する機会が多くなる。

不審者は、「ゲームで遊ぼう」とか「お菓子を買ってあげる」など、子供の興味を引いて誘惑したり、「読者モデルにならないか?」「おうちの人が交通事故にあったから、病院まで連れて行ってあげる」などという手口で声をかけてくる。

知らない人から声をかけられたら、基本的には無視して走りさるのが一番だが、しつこくつきまとってくるなら、迷わず防犯ブザーを鳴らすよう日頃からシミュレーションしておこう。

甘い声かけには毅然として「イヤです」「知りません」などと答えるよう、保護者が教えてあげて欲しい。

【問合せ先】大崎警察署 03-3494-0110(内線2612)
【日時】2017年07月21日 22:18
【提供】ハザードラボ

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