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黒柳徹子VS上沼恵美子「歴史的初共演」でまさかの放送事故?

黒柳徹子VS上沼恵美子
「歴史的初共演」でまさかの放送事故?

途中から母娘のように

日本でテレビ放送が開始された1953年から70年近く芸能活動を続ける “国民的魔女” 黒柳徹子(88)。そして、こちらも約50年という芸能キャリアを誇り、関西芸能界のトップともいえる存在の “西の女帝” 上沼恵美子(66)。

そんな “魔女と女帝” が、なんと時空を超えて歴史的初共演を果たし、大きな話題となっている。

大阪が拠点の上沼は、東京で収録する番組には基本的に出演しないスタンス。毎年暮れの『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)以外で上京することは、十数年に一度あるかないか程度というほど。

そんな上沼が、あの長寿番組『徹子の部屋』(テレビ朝日)にゲスト出演したのだ。

「放送開始47周年目に突入する記念ウィークの特別ゲストという枠で番組に初出演。しかも驚くことになんとこれが2人の初共演。収録は昨年末に普段から『徹子の部屋』を収録している六本木のアークスタジオで行われたが、当日のスタジオ内の緊張感は普段とまるで違っていた」(バラエティプロデューサー)

収録前に、黒柳の楽屋に手土産を持って挨拶に来た上沼。その様子は、黒柳のYouTubeチャンネルでも公開され、大バズリに。

「黒柳さんは、上沼さんが挨拶に来る直前にもスタッフに『ちょっと怖い。だって大阪で一番怖いんでしょ?』と珍しく緊張している様子で話していた。そういった面を普段はまったく見せないだけに『2人は嚙み合わないのでは』『さかなクン以来の放送事故か』と、不安な声も出ていた」(同前)

衝撃の共演(公式HPより)

しかし、楽屋で無事に初対面を果たし、ほどなく収録が始まると黒柳は終始堂々としていた。

「『怖い』と言ったのは完全なリップサービス。上沼さんの軽快なトークと、黒柳さんの受けのスタイルが見事にマッチした “神回” となった。上沼さんも堂々として見えたが、首筋から胸元にかけてかなりの汗が光っていたので、実は相当緊張していたのでは」(スタジオ関係者)

それもそのはず、大ベテランの上沼が、自分よりも20年以上も先輩の大御所芸能人と絡むことなど、ありえないこと。

しかもそれが初共演の黒柳さんとなれば、表面上はマイペーストークに見えても、内心は穏やかではなかったのだろう。

「終盤には、上沼さんが母親に相談ごとをする娘のようになっていた。コロナ禍で大きく変わった芸能界・テレビ界に限界を感じ引退も考えているという上沼さんに対して、徹子さんが『あなたは面白いのだから続けるべき』と励ましたシーンは、感動すら覚えた」(同前)

結果的には、放送事故などはまったく無く、そして高視聴率を記録。

この共演自体が芸能ニュースとしても大きく扱われ、まさに歴史的初共演は大成功に終わったようだ。

今度は、魔女と女帝がタッグを組んだ、大型特番なども是非観てみたいものだが、果たして実現なるか……。(瀬戸ジーニアス)

【日時】2022年02月15日 09:14
【提供】覚醒ナックルズ

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