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名前にまつわるエピソードを紹介するNHK総合の「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ！」。
2018年7月19日の放送では、夏休み直前の海外スペシャルとして、タイのエピソードが盛りだくさんで紹介されました。
タイ人は誰もがニックネームを持っていて、通常はニックネームしか使わないため、親しい間柄でなければ本名は知らないということは少なくありません。
今タイで大人気のアイドルグループBNK48のメンバーも、ミュージックBNK48や、パンBNK48や、モバイルBNK48のように、ニックネーム＋BNK48と名乗っていますね。
ニックネームの場合は両親がつけて、そのまま一生使い続けることが多いそうですが、本名はお坊さんつけることが多いのだそうです。
お坊さんが名付け親になれば、人生が豊かに繁栄すると信じられているのだとか。
そんなタイ人の本名ですが、改名する人も少なくないそうで、一生のうちに何度も何度も変更する人もいるのです。
というのも改名はとっても簡単で、しかも手数料が激安のため。
役場には改名する人のための窓口があり、手数料は名前は50バーツ（約150円）、名字は100バーツ（約300円）。
しかも申込みから3分ほどで手続き完了するそうです！
ちなみに日本の場合は、名前の変更は容易ではなく、改名の理由が正当であると家庭裁判所に認められなければいけないそうです。
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