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セブンイレブンでビールサーバー設置開始、タイでは批判を受けて中止
タイのセブンイレブン各報道によると2018年7月14日、日本のセブンイレブンが、首都圏の一部店舗にビールサーバーを設置して、生ビールのテスト販売を始めると明らかになりました。

価格はSサイズは100円と、いつでも気軽に飲める超お手頃価格です。

そんなセブンイレブンのビールサーバーですが、タイでは2017年10月に試験的に18店舗に設置されました。

SNSにも動画が投稿されるなど、大きな話題になりました。

しかしアルコールの広告が禁止されていたり販売時間に制限があったりと、アルコールには厳しいタイですから、「テスト販売成功→本格販売開始」とはなりませんでした。

最初に持ち上がったのが法的問題。

ビールサーバーのロゴが広告に当たるのではないかということと、店舗で客自身がビールを注ぐことが違法であるということ。

これらは、通常ビールサーバーにカバーをして見えなくすることと、ビールを注ぐのは店員が行うということで、法的問題はなしとなったのです。

しかし・・・。

さらに大きな問題は、アルコール反対運動家たちからの強い抗議でした。

彼らの主張は、ビールサーバーの設置により、気軽にビールを飲む人が増えてトラブルが起きかねないというもの。

先述の通りアルコール販売時間には制限があっても、今でも気軽にセブンイレブンでビールは買えるので、ビールサーバー設置でも大きな変化はないようにも思えるのですが、アルコール反対運動家たちは店頭でデモを行うなどして強く反対。

結局ビールサーバー設置は中止となったのです。

タイのセブンイレブンでの生ビール販売が批判を受けて中止
【日時】2018年07月15日
【提供】タイランドハイパーリンクス

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