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韓国大統領府、GSOMIA“第3の道”模索説に「日本の立場変化が優先」
韓国青瓦台(大統領府)は8日、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了日が迫っている中、青瓦台をはじめとする韓国政府がGSOMIA終了または延長だけでなく、「第3の道」を模索しているという説と関連し、「日本の立場変化が優先」と一線を引いた。青瓦台の関係者はこの日、メディアとの電話取材で「まず日本の立場に変化があってこそ、GSOMIAに対するわれわれの方針も変われる。そうでなければ最初からGSOMIA終了の決定はしなかっただろう」と述べた。一部では「日米韓の三角同盟」の亀裂を懸念する米国側の立場を反映し、GSOMIA終了または延長以外の案を模索しているという説が出た。同関係者は「韓米日の三角同盟を懸念する米国側から話が出てくる可能性があるが、われわれはGSOMIAについて一貫した立場だ。日本がまず韓国に対する輸出規制措置の理由として安保所の理由を挙げていただけに、韓国も韓日安保の枠組みを再検討したもの」と強調した。
【日時】2019年11月08日 14:41
【提供】WoW!Korea

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