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バイキングの"手打ち放送"で「坂上忍=フジの天皇」浮き彫りに
11月5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に織田裕二がVTR出演。

番組MCの坂上忍と“手打ち”したことが話題を呼んだが、その内幕が伝わってきた。

2人は同局のバラエティ特番『FNS番組対抗 オールスター秋の祭典 目利き王決定戦』で共演。

坂上が打ち合わせと違う進行や、呼び捨てで名前を呼んだことに織田が激怒したと報じられていた。

「ところが『バイキング』では、織田は主演ドラマ『SUITS/スーツ』をPRし、『坂上くん。先日は久しぶりに会えて本当に楽しかったです。今度ゆっくり……(酒を飲むポーズ)でも行きましょう』と満面の笑顔。坂上も『まあ、好きに書いていただいていいんですけどね。仲いいで〜す』と不仲報道を否定してみせました」(テレビ誌ライター)

しかし、今回の出演はどうやら坂上サイドの要請を受けて、フジが織田を動かしたのが真相だったようだ。

スポーツ紙記者が明かす。

「特番後にネット上で批判の嵐となったことで、坂上がナーバスになり、フジにクレーム。レギュラー4本を持つ“局の顔”の坂上に頭が上がらないフジは、すぐにイメージ回復作戦を発動。織田に、不仲を払拭するような演出での出演を要請しました。普通なら織田も突っぱねるところですが、たまたまドラマの視聴率が8%台に急落して自信をなくしていたため、番宣を条件に、渋々従ったようです」(芸能記者)

今回の一件は、坂上が“フジの天皇”となっていることを浮き彫りにしたようだ。
【日時】2018年11月14日 12:00
【提供】日刊サイゾー

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