爆サイ.com 南関東版

🎤 芸能ニュース


NO.4067490
人気子役、美山加恋が美しく成長!演技力の高さに称賛

かつて人気子役として活躍していた女優の美山加恋(18)が、22日に放送されたバラエティー番組『痛快TV スカッとジャパン2時間SP』(フジテレビ系)に出演。

子役時代とは全くイメージの異なる「イジメっ子」を熱演し、その演技力の高さと容姿の成長ぶりが話題になっている。

番組では、視聴者から寄せられた「胸がスカッとする話」を再現ドラマ化。

美山は同級生の女の子をイジメる悪役の女子高生・百合子を演じた。

百合子にイジメられる同級生・冬美は目立たない存在ながら、学園随一のイケメン男子・ハルと学園のマドンナ・サクラと幼なじみという設定。

美山演じる百合子はハルをめぐって冬美を校舎裏に呼び出し、憎たらしい表情で「あんたみたいなブタ」などと罵倒。さらには地面に引き倒し、ハルとサクラが冬美と仲良くしている理由について「あんたが近くにいると自分の引き立て役になるからよ」と鬼気迫る顔で言い放った。

ここにハルが登場して百合子はアッサリ振られ、さらには冬美がハルにプロポーズされるという「スカッとした話」なのだが、視聴者の印象に残ったのは百合子の意地悪っぷり。

当初は誰が演じているのか分からなかった視聴者が多かったらしく、ネット上では「あのイジメっ子は誰?」「憎たらしい演技がすごかった」などと話題になった。

程なく、それが美山だと判明すると以下のような驚きのコメントが数多く書き込まれた。

「こんな上手い憎まれ役ができるようになったとは」「悪役でも昔の天使っぷりが消えてない」「一人だけ異常に演技が上手いと思ったら加恋ちゃんか!」「加恋ちゃんにだったら、むしろ『ブタ』って罵られたい」「可愛いというよりキレイな女優さんになった」 美山といえば、04年に放送された草なぎ剛(40)主演のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)で主人公の娘役を当時8歳で熱演し、その天使のような愛らしいキャラクターで注目を浴びた。

以後も実写ドラマ版『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の「たまえ」役や、主婦層に好評を博した昼ドラ『砂時計』(TBS系)の主人公の少女時代などを演じ、業界屈指の人気子役になっていった。

だが成長するにつれて露出が徐々に減少し、近年のドラマ出演はあまり目立たない単発や脇役くらいになっていた。

今回、久々にゴールデンタイムの人気番組に出演したことで、その成長した姿に多くの視聴者が驚くことになったようだ。

「中学時代に芝居について考えすぎてスランプに陥ったことも、一時露出が減った原因のようです。現在はそれを克服し、今年3月に高校を卒業したことで女優業に専念する体制が整ったようです。6歳のころから子役として揉まれてきましたから、演技の上手さには定評がある。しかも、子役時代のイメージを引きずっていないので視聴者に先入観を抱かせないのが大きなプラス要素です。演技力の高さと成長した女の魅力を武器に、今後は実力派女優として本格的に浮上してくるでしょうね」(芸能関係者) 

すでに美山の活動は活発化しており、元ももいろクローバーの早見あかり(20)が主演する深夜ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系/6月27日スタート)のメインキャストに抜擢されている。

同作は人気漫画が原作でネット上で早くも話題になっているだけに、すっかり美人に成長した美山の姿に再び多くの視聴者が衝撃を受けることになりそうだ。

この良い意味での「衝撃」をステップにして、演技力のある大人の女優として第二のブレイクを狙ってほしい。

(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)
【日時】2015年06月23日 19:30
【提供】メンズサイゾー

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。