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ロンブー・淳が青学に受かりたかった“本当の理由”とは?
芸能人の大学受験が話題を呼んでいる。

東京大学合格を目指していたオードリーの春日俊彰は、2月8日放送の『得する人損する人』(日本テレビ系)において、センター試験の点数が基準点に達しなかったため、二次試験を受けられない“足切り”に遭ったと発表。

また、青山学院大学合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳も『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線〜学歴リベンジ〜』(AbemaTV)にて、全学部共通入試で不合格となったことを明かした。

「芸能人が番組の企画で大学受験することには、『舐めている』と批判の声も多かった。ロンブー淳もこうした意見に対して『企画を通して、大人も学び直しができることを伝えたい』と反論していましたが、当の青学生たちからは、あまり歓迎されていないムードでした」(芸能ライター) 

芸能人の大学受験企画に、世間からは賛否あるようだが、いったいなぜ彼らはそうまでして大学に入りたかったのか? 

それには、もっともな理由があったようなのだ。

テレビ関係者が言う。

「昨今の番組は、まず何よりも制作費が安いということが大事なんです。そこで乱発されているのがクイズ番組。低予算、収録時間が短い、それでいて視聴率が取れる、出演者も知識をひけらかせる、といいことずくめなんです。そのクイズ番組に芸能人をキャスティングする際、絶対欠かせないのが“大卒”であること。テロップで○○大学と出身大学を出すと、視聴者にもわかりやすいですからね。京都大学卒のロザン・宇治原史規などは、クイズ番組だけで食っているといっても過言ではない。メイプル超合金のカズレーザーも、同志社大卒という肩書があったことで、インテリ芸人として認められています」 

今の時代、一発芸や裸芸ではすぐに飽きられてしまい、話術だけでもいずれ限界がくる。

ロンブー淳や春日も、インテリ芸人たちの活躍に、本気で危機感を抱いていたのかもしれない。
【日時】2018年03月03日 10:00
【提供】日刊サイゾー

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