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テレ朝『相棒』 反町隆史が続投だったワケ 水谷豊の意向
テレビ朝日の人気シリーズ『相棒』で、小料理屋「花の里」の2代目女将・月本幸子を演じる鈴木杏樹が、3月20日で最終回を迎えたシーズン17を最後に卒業となった。

鈴木はシーズン10から水谷豊演じる右京が通う小料理屋の2代目女将(初代は高樹沙耶)としてレギュラー出演。

右京だけでなく視聴者を癒やす存在として、男ばかりのドラマに華を添えていた。

「『相棒』といえば、水谷とコンビを組む俳優も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴が短期間のうちに交代。他にも鑑識課の米沢守役で人気を博していた六角精児も昨年降板していますが、いずれも水谷の意向を受けてのものだったと言われている。水谷は『相棒』を優先しない役者は切ってくれとテレ朝に通達しているようで、鈴木が4月からNHK朝ドラ『なつぞら』出演で忙しくなることを良しとしなかったのでしょう」(テレビ関係者)

一方で、水谷に溺愛されているのが、四代目相棒の反町隆史だという。

「いまや反町は水谷の“私設秘書”同然になっているそうです。反町は水谷からのアドバイスを事細かに台本にメモしたり、出番がない時でもスタジオやロケ現場に現れる。水谷の横に座ってスマホで調べものをしてあげたり、焼き肉店では水谷の分を取り分けてあげたたりしているそうで、水谷も『ソリ』と呼んで可愛がっています」(テレビ誌ライター)

反町の処世術には恐れ入るばかりだ。
【日時】2019年04月01日 12:00
【提供】日刊サイゾー

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