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北朝鮮専門メディア「38ノース」が安保専門シンクタンク「スティムソン・センター」の傘下で新たにスタートする。
「38ノース」は17日(現地時間)ホームページを通じて、ジョンズ・ホプキンズ大大高等国際問題研究大学院(SAIS)傘下の「米韓研究所」(USKI)を離れて、来月1日から「スティムソン・センター」で新たにスタートすると明らかにした。
韓国の「対外経済政策研究院」(KIEP)がUSKIに対する資金支援を中断すると明かし、去る11日に閉鎖した。
しかし「38ノース」は運営を継続する方針だと明かしてきた。
「38ノース」は「みながわかっているように、朝鮮半島において、(今は)不安だが、興味深い時間」とし、「敵対的関係の終焉に向けて進んでいるが、依然として不安定な状態」と述べた。
そして、「北朝鮮に対する情報と議論がいつもより必要な状況」だとし、「われわれはずっと読者に、北朝鮮専門家らが作り出した良質の情報と技術分析を提供する」と伝えた。
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