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タイのタクシーは乗車拒否は当たり前。
なので乗客はタクシーに乗る前に行き先を告げ、運転手に行ってくれるかを確認するのです。
でなければ、乗車後に「行かない」と言われ、せっかく乗車したのにまた降りるのは手間ですし、時間の無駄ですから。
しかし今後、多少はこういった事も経るかも知れません。
乗車拒否のタクシー運転手に対する罰金が引き上げられます報道によると、乗車拒否をしたタクシー運転手とタクシー会社への罰金を引き上げる法案が通過しました。
これまで2000バーツが上限だったタクシー運転手への乗車拒否に対する罰金が、5000バーツに引き上げられます。
またタクシー会社にも最高5万バーツの罰金が科されるようになります。
さらに新しい法律では、乗車拒否の運転手に対して、15日から30日のタクシー免許停止をすることが認められるようになり、再犯者には3ヶ月から6ヶ月の免許停止を科すことが可能になります。
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