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韓国では、新型コロナウイルスワクチンの接種開始を2日後に控えている。
24日にアストラゼネカ製ワクチンがキョンブク(慶北)アンドン(安洞)に位置するSKバイオサイエンス工場から出荷され、26日より接種が開始される。
加えて、同日ファイザー製ワクチンが仁川国際空港に到着し、27日より接種される。
韓国政府は、ことし秋まで国民70%以上の接種を完了し、11月まで感染拡大を自然に抑える“集団免疫”を獲得することを目標としている。
韓国政府が確保したワクチンは、5種類で計7900万人分。
各ワクチンが韓国に第1〜第3四半期にかけて順次供給されるだけに、全国民が政府の計画通りに接種できれば、秋前までに日常復帰が可能になるとみられる。
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