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名古屋家裁岡崎支部の家事審判が佐川真也裁判官(31)の寝坊で開かれず、日程が延期になっていたことが25日、わかった。
支部の書記官は集まった当事者や代理人弁護士に対して「別の裁判が長引いている」とウソをついていた。
家裁総務課によると、佐川裁判官は23日午前10時から親族間のトラブルに関する審判の3回目を開く予定だったが姿を見せなかった。
書記官は「別の裁判が長引いている」と説明。
30分後、「裁判官が来られなくなった」と述べ、別の日程を調整した。
書記官はかばったつもりだったのか、それとも頼まれたのか。
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