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覚せい剤逮捕の清水良太郎容疑者、気になる薬物入手ルートとは
ものまねタレント・清水アキラの三男で俳優・清水良太郎容疑者が、覚せい剤取締法違反(使用)で警視庁目白署に逮捕されていたことが、12日までにわかった。

10日午後1時40分ごろ、東京・池袋のホテルで風俗嬢から「薬物を飲まされた」と110番通報があり、署員が同容疑者を任意同行、尿から覚せい剤の陽性反応が出たため、11日に逮捕した。

当初は容疑を否認していたが、12日夜に認めた。

身柄確保は良太郎容疑者の自宅で、父親もその場に立ち会っていたというから、家族の衝撃はいかばかりか……。

同容疑者といえば、2月に違法カジノ店出入り疑惑を報じられ、芸能活動を謹慎。

6月に復帰し、ファンの前で再起を誓っていたが、関係者によると「まったく反省していなかった。賭博に興じる写真が流出したのも『ハメられたからだ』と主張していた」という。

昨年5月に一般女性と結婚し、同11月に第1子となる女児をもうけたが、良太郎容疑者の夜遊びグセは相変わらず。

深夜に車やバイクで六本木に向かうこともあったという。

現時点で同容疑者は使用のみでの逮捕だが、当局は所持容疑を念頭に捜査を行っている。

気になるのは入手経路だ。

薬物事犯に詳しい人物は「違法カジノ店が怪しい。そういった店のバックには、半グレやヤクザが必ず絡んでいる。カジノだけでなく、実際に違法薬物の売買も行われている」と語る。

良太郎容疑者の交友関係には、いわゆる「半グレ」と呼ばれる人間もいて、薬物を簡単に入手できる環境にあったという情報もある。

社会部記者によれば「半グレは、いわば売り子。彼らの後ろには仕入れ元の暴力団がいる。現時点で良太郎容疑者の持ち物からシャブは出てきていないが、それがどこからのモノなのかで事件の概要が見えてくる」という。

「とにかく彼は気が弱く、根性がない。違法賭博スキャンダルが報じられたことで、これまでの立ち位置では仕事ができなくなった。そうしたストレスから逃れるために、クスリに手を出してしまったのかもしれない」とは前出の関係者。

いまさら後悔しても遅い——。
【日時】2017年10月17日 09:00
【提供】日刊サイゾー

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