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西田敏行『ナイトスクープ』降板の真相と「タモリ後任案」が消えたワケとは?
 俳優の西田敏行が人気番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の局長を降板することを発表した。

 1988年にスタートした同番組で、西田は初代局長の上岡龍太郎の後を継ぎ、2001年から出演。

降板理由についてはさまざまな憶測が飛び交っている。

「西田は最後となる11月22日の放送で詳しく説明すると述べていましたが、出演中のドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の第1話で、東京地検に逮捕され、車椅子に乗せられ退場していったことから、重病説も飛び交っていました。

しかし、実際は健康面というよりは、年齢的に大阪まで通うのが面倒になったというのが“言えない本音”のようです」(芸能記者)
 後任は25日の20時に発表されるようだが、すでにネット上では三代目局長のさや当てがスタート。

桂小枝、渡辺謙、生瀬勝といった名前が挙がっているようだ。

テレビ関係者が舞台裏を耳打ちする。

「番組サイドの第一候補は、同番組のファンだというタモリだったようです。

しかし、局長は二代続けて阪神ファンだという点が重視され、タモリの線は立ち消えになった。

そこで本命視されているのが宮根誠司です。

元朝日放送のアナウンサーでもあり、関西で絶大な人気を誇り、熱狂的な阪神ファンでもある。

スケジュール的にも問題なさそうですから可能性は高いのでは」
 名物番組がどんな進化を見せるのか、発表が楽しみだ。
【日時】2019年10月24日 10:00
【提供】日刊サイゾー
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