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北の亡命兵の担当医「25歳の運転兵、よくなっている」韓国
北朝鮮軍の亡命兵を治療中の亜洲大病院京畿(キョンギ)南部圏域外傷センター長のイ・ジョングク教授が「患者の状態が急速によくなっている」と述べた。

イ教授は22日、亜洲大病院で開かれた北朝鮮軍兵の2次ブリーフィングで患者の状態を問う取材陣の質問にこのように答えた。

イ教授は「患者が日曜日(20日)から好転し始めた」とし「肯定的な反応を与えるために韓国の歌を聞かせ、またテレビを見せている」と述べた。

去る15日に行われた2次手術後も意識が戻らず、医療装置により呼吸をしていた患者は現在、自発呼吸し意思表現できる段階だ。

年齢は25歳だと本人が自ら話した。

また「好き」「嫌い」などの基本的な意思疎通はおこなわれている、とイ教授は説明した。

イ教授は患者に韓国歌謡を聞かせて、北朝鮮の話をすると胸が痛むことを懸念し、韓国のガールズグループや野球などの話をしている。

去る21日、患者と映画を見ていたイ教授は、患者が「私は運転兵だった」と話した、と述べた。

問題となっていた寄生虫問題は薬を飲んで、心配する段階は過ぎた。

早ければ来る25日ごろ、現在の集中治療室から一般病室に移る。

そこでお粥を食べながら精神健康医学科などの治療を並行することになる。

ただし、現在患者の追加検査で右肺の上葉と下葉で非活動性結核とB型肝炎が発見されており、今後経過を見守る予定だ。

イ教授は「約1か月ほど過ぎれば患者の状態はだいぶ回復するだろう」とし「患者は若いため、回復が早いが薬物反応などには引き続き注意している」と述べた。
【日時】2017年11月22日 14:18
【提供】WoW!Korea

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