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ナイナイ岡村隆史、2週連続で“相方・矢部浩之”の援軍仰いだ判断と評価は?
 女性を軽蔑するような発言で大バッシングを浴びた、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が8日未明に放送された『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演。

2週続けて相方の矢部浩之を“援軍”に仰いだ形となった。


 騒動直後の5月1日未明の放送回では冒頭約30分間を岡村1人でしゃべったが、その後“乱入”の形で矢部が登場。

今回の件のみならず、岡村が「裸の王様状態」だった仕事現場での数々の言動を指摘した上で厳しく叱った。


 この日は冒頭から約10分後に矢部が登場。

自ら明かしたコンビ不仲説の実情や、リスナーから次々と届いた2人の人間関係について赤裸々に語ったが、バラエティー番組制作スタッフやお笑い関係者の評価は割れている。


「相方が大ピンチに陥ったこともあり、救いの手を差し伸べたのはコンビとしても大きい。

もちろん、矢部としては好感度が爆上がりしている。

何より電波を通して2週にわたり“公開説教”をした効果は大きい。

岡村もより現実味を感じて反省しているようだ」(お笑い関係者)
 だが、その一方で、こんな声も……。


「プライベートで岡村は矢部から“逃げ癖”があると指摘されていたが、結局のところ今回も『あ〜』『え〜』『う〜』と放送事故寸前のような発言ばかりが目立って、1人で解決できていないわけです。

もちろん、謝罪の言葉を何度も述べているというのはあるのですが、業界内で『結局、矢部がいないと何もできない岡村』というレッテルを貼られかねない。

2人が思っている以上に、信用や信頼が落ちているとまだ気づいていないのかなと思ってしまう」(同)
「コンビで謝罪」という体を取ってしまった以上、今後は減っているコンビでの仕事をより強調した上で活動していく必要が出てくるが、果たしてうまくいくのだろうか。
【日時】2020年05月10日 10:00
【提供】日刊サイゾー

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