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🐼 和歌山市雑談


NO.5544638
サザエさん症候群

サザエさん症候群とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日からまた通学・仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の俗称である。ここでは、同じような症例のブルーマンデー症候群についても取り扱う。

主に学生や会社員など、月曜日から学校や勤務が始まる人に起こりうる症状とされる。ごく軽度のうつ病の一種とする説もある。ただし、夏休み中や冬休み中などの長期休暇の場合は翌日の月曜日も休みのためあまりなる人がいないこともある。

世界的にはBlue Monday(ブルーマンデー、「青の月曜日」)と言われ、休日明けの物憂い月曜日として広く認識されている。

この名前の由来は、『サザエさん』が日曜日の終わりの代名詞となっていることである。

休日の終わりを自覚する最も多いパターンが、日本で毎週日曜日18:30 - 19:00(日本時間)にフジテレビ系列で放送されているアニメ『サザエさん』の放送時間帯であることから、この名称がつけられたとされる。『サザエさん』は45年を超える長寿番組であり、世代にかかわらず認知度が高く、放送開始時刻・終了時刻が固定されており、プロ野球中継などで放送休止になる例が非常に少ないことから、日曜夕方の代名詞となったといわれる。嘉門達夫は自身のシングル『NIPPONのサザエさん』でサザエさん症候群を表現している[1]。

この症例は休日の終わり、仕事の始まりを実感し憂鬱になるものであり、それらを概して呼ぶために比較的認知されやすい語を用いて説明しているに過ぎないため、日曜日が休日ではない職種の人、サザエさんを他の曜日に遅れネットで放送している地域(フジテレビ系列の置局がない青森県・山梨県・山口県・徳島県)の人が覚える休日の終わりによる憂鬱感でも、こう呼称して問題は無い。
[ 匿名さん ]