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PUFFYは必要なのか?紅白の”不可解な演出”が物議
11月24日、『第67回NHK紅白歌合戦』にPUFFYが初出場することが明らかになった。

今さら感が強い“懐メロ枠”の選出、ベテラン歌手の相次ぐ引退なども相まって視聴者から戸惑いの声が噴出している。

1996年に『アジアの純真』で一躍話題になったPUFFY。

過去にオファーを受けながらもスケジュールの都合で見合わせていたが、活動20周年を迎えた今年、ついに紅白に選出された。

しかしファンの反応はイマイチ。

PUFFYは2000年代に入ってアメリカで活躍するなど芸能活動の評価は高いが、今回はまるで“懐メロ”枠で選出された感も否めず、「なぜ今さら」「なんか時代遅れ」と戸惑いの声が出ている。

その一方で、大御所の演歌歌手・細川たかし(66)が、2013年の北島三郎(80)や2015年の森進一(69)に続く格好で紅白引退を表明。

出場を辞退した。

一部メディアでは「落選を言い渡されることを恐れて引退表明した」という意見もあるものの、細川の不出場が世代交代を加速させたことは間違いない。

「視聴率低下を受け、演出を年々若者向けにシフトしているようですが、PUFFYのような懐メロ枠は、民放の特番でもよくある企画。若者向けの楽曲や演出が増えたことで、良くも悪くも“フツーの歌番組”になってきました」(芸能関係者)

NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主題歌を歌った宇多田ヒカル(33)は見事口説き落とし、VTRではなく生出演することを発表。

しかし矢島良チーフプロデューサーは中継の可能性などについて明言せず。

またNHKのリオ五輪テーマソング『Hero』を歌って話題を集めた安室奈美恵(39)はまさかの不出場。

下馬評では出場を有力視されていただけに、ファンの間で驚きを買っている。

「紅白はリハーサルも含めて拘束時間が非常に長い。そのため一部アーティストから不評を買っている。最近は内容がお祭り化してきて、お寒い演出も目立つようになりました。今年の紅白ははやくも史上最低視聴率が確実視されています」(前出・芸能関係者)

紅白出場をめぐっては過去に小田和正(69)や吉田拓郎(70)、THE ALFEE、B'z、Mr.Childrenなどが「出ない」と意志表明をしている。

今回様々な変更を加えた紅白は、大物アーティストたちに魅力ある姿を見せることができるのか。

はたまたさらなる“紅白回避”の流れをつくってしまうのか……
【日時】2016年11月27日 12:05
【提供】デイリーニュースオンライン

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