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ガキの使いにHIKAKIN出演が話題だが松本人志のFREEZE大不評

21日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に、人気YouTuberのHIKAKINが出演し話題となっている。

HIKAKINは同番組の名物コーナーである「サイレント図書館」に出演。

バターを塗った顔を犬に舐められる、ベルトコンベアから流れてきたこけしやスイカを股間に落とされるといった罰ゲームに挑んだ。

『ガキの使い』は文化人や大物タレントなど、意外なゲストを出演させ話題を呼んでいる。

だがYouTuberの登場は初の試みといえるだろう。

これは、松本人志の現在の興味がどこに向いているかを表している。

「松本人はAmazonプライム・ビデオではオリジナルコンテンツを作り配信していますから、ネット動画への興味関心はあるといえるでしょう。10人の芸人たちが密室の中で笑わせ合いバトルを展開する『ドキュメンタル』に続き、9月からは革命的バラエティ番組を銘打った『FREEZE』が配信中です」(芸能ライター)

しかし、本人の自信とは裏腹に『FREEZE』の評判は悪い。

Amazonのカスタマーレビューでは、実に半数以上が最低評価となる「星1つ」をつけている。

その内容は「マニアックすぎるので楽しめない」「これは普通にいじめを笑っているだけ」「『笑ってはいけない』のボツ企画集めた感じ」といった厳しい声が目立つ。

「松本としては、ネット動画では地上波のテレビ番組ではできないマニアックな内容を追求したいのでしょう。しかしながら、ネットの需要はまったく逆だといえます。今回出演したHIKAKINのように、小学生にもわかるベタな笑い、瞬発的な笑いの方がウケるといえるでしょう」(同)

HIKAKINとのコラボは、松本の中で、ネットでの笑いの追求に対し何かしらの変化をもたらすのだろうか?

(文=平田宏利)
【日時】2018年10月28日 10:00
【提供】日刊サイゾー

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