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米国“北の挑発自制”評価も追加制裁…両面戦術を強化
韓米合同演習「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」が3日目を実施している中、米国が対北朝鮮両面戦術を強化しており、注目される。

米国は北朝鮮の挑発自制力を評価し、対話に乗り出す用意があるということを再度示しながらも、対北追加制裁で圧迫した。

米国のティラーソン国務長官は22日(現地時間)「北朝鮮政権が過去に見られなかった一定水準の自制力をはっきりと示したことに満足している」と述べた。

また「私たちはこれが模索している信号の始まりであることを願う」とし「北朝鮮が緊張の高まりと挑発行為を自制して、近い時期に対話を持つ道へ進んでいってほしい」と述べた。

北朝鮮が国連安保理の追加北朝鮮制裁後、核実験やミサイル発射をしていないことを肯定的に評価し、対話に乗り出すことを促したメッセージと解釈される。

特にこの日の発言は北朝鮮が先月28日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星14型」2次発射実験をおこなってから1か月も経ってないうえに、国連安保理決議案が採択されてから2週間ほど経った時点で出てきたという点で、強力な対北メッセージと読み取れる。
【日時】2017年08月23日 13:59
【提供】WoW!Korea

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