🌍忘年会シーズン到来！幹事をかって出るべきメリットを紹介

NO.5964794 2017/12/08 00:03:25

忘年会シーズン到来！幹事をかって出るべきメリットを紹介

■幹事をすることのメリット
最近では忘年会に限らず、職場の飲み会にはそもそも参加を強制させられていいものかと真面目に疑問視する若者も増えているようです。

でも中年は多少とも抵抗はありつつもそこは大人としてのたしなみと、とりあえず顔だけは出しておかないと落ち着かないものです。

なぜなら、そこで人事評価さえ下ってしまいかねないと言う恐ろしい実態を垣間見てきているからです。

それを逆手にとって幹事を上手にこなせれば、この上ない評価アップのチャンスとも成り得るのです。

・会社での存在感が増す
どうせそんなことなら、そこはアピールチャンスと幹事を買って出るのも積極的な出世戦術とも言えます。

滞りなく幹事をこなせればそのまま出世するはずとはとても言えませんが、会社での立ち位置として居心地が良くなるのは間違いないのです。

組織での仕事は個人間の意思の通じ合い、情報の共有が無くてはなりません。

とにかくみんなで一緒にバカ騒ぎをして一体感を生み出していれば、それは組織としての仕事をすすめるためのバックボーンにもなってしまうのです。

ですから、幹事とは会社の仕事を支える底辺の中心的存在となるのです。

だから会社の中心になるとは誰も評価をするはずもないでしょうが、潜在意識として「あいつは大事な幹事をやっていた」との目線は持っていてくれるはずです。

■幹事は簡単ではない
幹事もただやれば良い訳ではありません。

いろんな人がいる中での宴会をスムースにコントロール出来てこそ印象に残る幹事となるのです。

それには、机上の仕事を覚えてそつなくこなすようなものでは足りません。

宴会にはいろんなことが起こりますので、やはり臨機応変に対応出来てこその評価となります。

そのためにも忘年会に留まらず、常日頃から同僚だけのコンパとかを仕切ってみたりして訓練を積み上げることです。

何度もやっていれば、こーなればあーする的に余裕で受け止められるようになります。

そうしていれば自ら名乗り出ずとも、幹事の依頼が舞い込むようになるものです。

いきなり忘年会のような印象に残りやすいところで立ち振る舞うのは賢明ではないとも言えます。

■幹事が人脈を増やせる訳
それでもしょせん幹事は雑用を任されているだけだから、せっかくの人との交流の場に一緒に交流出来ないのでは割が合わないと考える人も当然います。

準備から片付け、精算まで一度でも経験したのならその負担はいくら宴会好きでも決して軽いものでないことは明らかです。

そんなことは参加者のほぼ全員が知っているからこそするべきなのです。

そしてそんな幹事は若い人に任せるのが通常でしょうが、それをそこそこの中年がすると一目の置かれようも違うのです。

幹事をしながらでも嫌でも「お疲れ様」などと声もかかって来るでしょう。

ちょっとした会話のきっかけにもなりやすいものです。

■人物をアピールする
幹事が決まった段階から結構、忙しい仕事ですが、宴会中は注文の追加をする以外はそれほどでもありません。

ここでぼんやり一息するのではなく忙しさをそのまま一気に交流の機会だと思えば、流れるように受け入れてもらえやすくもなるのです。

宴会中に幹事をないがしろにする人などまず、いません。

日時、場所、料理内容、忘年会であれば、ちょっとしたゲームの企画やショータイムなども盛り上がれたりします。

参加者の希望を考慮しながらテキパキと決めていけ、宴会中も宴会後も滞りなくこなしていける人物に仕事の出来ない人などいないのです。

それだけでなくそこには人柄がよく表れます。

仕事の能力だけではなく、この人柄が広くアピールされてしまうことで人脈を築き上げてしまうことにもなるのです。

幹事などは若い人に当て付ける雑用などと上から目線で眺めているようでは、そこから出来上がる人脈をもないがしろにしているようなものなのです。

【日時】2017年12月07日
【提供】YAZIUP

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