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オリラジ・藤森慎吾が映画、連ドラに続々出演 評価も上々
近頃、俳優としての活躍が目立っているのが、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾だ。

今年2月公開の池井戸潤原作の映画『七つの会議』では、プライドが高く嫌みなサラリーマン・新田雄介役を演じた。

「かつて一世を風靡したチャラ男のイメージでなく、性格が悪く高圧的なサラリーマンを見事に演じていました。嫌われる役どころですが、インパクトもあるし、かなり“オイシイ”役。藤森の俳優としての存在感が発揮されていましたね」(映画関係者)

4月12日にスタートする山下智久主演ドラマ『インハンド』(TBS系)、6月公開の岡田准一主演映画『ザ・ファブル』と、続々と注目作に出演している藤森。

俳優仕事も軌道に乗り始めている。

「藤森といえばメガネというイメージが強く、キャラクター設定でメガネをかけた登場人物であれば、すんなりフィットする。いわゆる“男らしい”キャラは微妙だけど、チャラかったり、弱々しかったり、あるいは嫌みな感じだったりすれば、起用しやすいということはあると思います。声も特徴的で、印象に残るので、作品にいいアクセントを加えることもできるなどの評価も聞こえてきます」(同)

藤森としてみれば、今こそ俳優としての立場を固めておきたい思いもあるようだ。

お笑い関係者は話す。

「相方の中田敦彦は、オンラインサロンを開いたり、Tシャツを販売したり、ビジネス方面に向かっていて、コンビの活動は減りつつある。それに中田は4月から青山学院大学経営学部で客員講師として教鞭を執ることになりました。今後、中田がそっち方面にどんどん進んでいくのであれば、藤森もピンの仕事を充実させなくてはなりません」

『七つの会議』での演技で“俳優でもいける”というアピールには成功したと思われる藤森。

今後も、俳優オファーが続くかどうかは本人の才能次第かもしれないが、ひとまず“俳優・藤森慎吾”の未来は明るそうだ。
【日時】2019年03月19日 10:00
【提供】日刊サイゾー

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