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2020年1月25日、フィリピンメディアによると、フィリピン政府は、中国湖北省武漢を中心に新型コロナウイルスへの感染が広がっているため、武漢からボラカイ島(カリボ空港)に到着した500人近くの観光客らの入国を認めず、強制的に送還することを明らかにした。
フィリピンは23日から、武漢からの直行便の乗り入れを禁止したが、今回強制的に送還されるのはそれより前に、武漢を出発し、カリボ空港に到着した中国人観光客。
新型コロナウイルスに感染していると思われる中国人はいなかったが、感染の拡大を防ぐための措置だと説明している。
フィリピンの国内線でも、CAはマスクを着用して機内サービスを行っている。
マニラ空港の全てのスタッフにもマスク着用が義務付けられた。
【編集:KL】
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