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甲府・夫婦殺害放火事件 19歳の男を起訴 初の実名公表も
【速報】甲府・夫婦殺害放火事件 19歳の男を起訴 「特定少年」として初実名公表
4/8(金) 15:01配信

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FNNプライムオンライン
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山梨県甲府市で夫婦が殺害された事件で、甲府地方検察庁はきょう、19歳の男を殺人などの罪で起訴し、実名を公表しました。

今月1日の改正少年法施行後、18歳と19歳の「特定少年」が重大事件で起訴されるのは初めてです。殺人と放火などの罪で起訴されたのは、甲府市内に住む19歳の遠藤裕喜被告です。

遠藤被告は去年10月、甲府市内に住む井上盛司さん夫婦を殺害したうえ、自宅に火をつけて全焼させたなどの罪に問われています。井上さん夫婦の遺体には多くの刺し傷がありました。

甲府家庭裁判所は少年審判の結果、「犯行態様は残虐さを極め、結果も重大」などとして、今月4日、検察官に正式な裁判を求めていました。

調べに対し遠藤被告は、同じ高校に通う井上さんの長女に「交際を断られた」と動機を話すとともに「家族全員を殺すつもりだった」などと供述しているということです。甲府地検は、井上さんの長女に一方的に好意を寄せた遠藤被告による逆恨みが事件の背景にあるとみています。

今月1日の改正少年法の施行により、起訴された場合、特定少年の実名報道が可能になりました。

今回の事件についてFNNは2人の命が奪われ、住宅が放火された結果が重大で、社会的影響も非常に大きいことなどから、被告の更生、立ち直りを考慮しても、実名で報道するのが妥当だと総合的に判断しました。
[ 匿名さん ]