世界的なビーチリゾートであるタイ東部パタヤのナクルア地区にあるガソリンスタンド「 エッソ（Esso）」裏のソイ・エッソ、またはナカタと呼ばれる通りには、売春が行われる置屋が集まっています。
先日はコロナ禍であるにも関わらず、多くの売春婦たちが通りで男性客を待っている様子の動画が拡散され、話題になりました。（参照 パタヤの売春エリア、新型コロナ対策規制強化の中でも営業中～Sophon Cable TV報道）
そこで周辺住民らは新型コロナウイルス感染拡大の恐れがあるとして、地区を管轄するタイ警察バンラムン署に苦情を申し立て、4月23日午後11時ごろに警察官による急襲が実施されました。しかし・・・。
しかし、通りには売春婦は誰一人おらず、置屋も閉店。拡散された動画にあったような活気のある状況とはかけ離れがものだったのだとか。
バンラムン署は「違法な売春は見つからなかった」としながら、引き続きこの地区をパトロールを行なうことを約束しています。
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