石川遼、初の2大会連続V 8年ぶり賞金ランク1位
[2019年8月25日16時4分]
セガサミーカップ2019 最終日 優勝スピーチで義母が亡くなったことを話す石川(撮影・黒川智章)
セガサミーカップ2019 最終日 優勝スピーチで義母が亡くなったことを話す石川(撮影・黒川智章)
18番、ウイニングパットを決め、ガッツポーズの石川(撮影・黒川智章) セガサミーカップ2019を制して優勝杯を掲げる石川(撮影・黒川智章)
<男子ゴルフツアー:長嶋茂雄招待セガサミー・カップ>◇25日◇最終日◇北海道・ザ・ノースカントリーGC(7178ヤード、72ヤード)
首位から出た石川遼(27=CASIO)が、男子ツアーでは17年の宮里優作(中日クラウン→日本プロ選手権)以来、自身では初となる2大会連続優勝を果たした。5バーディー、1ボギーで回り、通算20アンダーでツアー通算16勝目を挙げた。
出だしの1番パー4から堂々、主役を張った。第2打がグリーン右ラフにいったが、第3打で直接カップインで勢いをつくった。3番パー5で5メートルのバーディーパットを沈めると5番パー4では、第3打をグリーンエッジから転がして再びチップインバーディー。3つスコアを伸ばして迎えた後半もスコアを1つ伸ばした。
今年は、国内開幕戦(4月)だった「東建ホーメメイトカップ」を腰痛の影響で欠場。2週間後の「中日クラウン」で復帰にこぎつけたが、第2日のラウンドでプロに転向した08年以降で初めて棄権するなど苦しんだ。そこから、休養を挟んだあと、週3回のトレーニングとケアを重ね、肩回り、お尻回りは、目に見えて盛り上がりパワーアップ。「負荷をかけたトレーニングをやるようになった。腹筋とお尻と背筋のバランスが大事だと思ったのでそこを意識してやった」と逆境を力にかえ、7月の日本プロ選手権で3季ぶりに優勝した。
[2019年8月25日16時4分]
セガサミーカップ2019 最終日 優勝スピーチで義母が亡くなったことを話す石川(撮影・黒川智章)
セガサミーカップ2019 最終日 優勝スピーチで義母が亡くなったことを話す石川(撮影・黒川智章)
18番、ウイニングパットを決め、ガッツポーズの石川(撮影・黒川智章) セガサミーカップ2019を制して優勝杯を掲げる石川(撮影・黒川智章)
<男子ゴルフツアー:長嶋茂雄招待セガサミー・カップ>◇25日◇最終日◇北海道・ザ・ノースカントリーGC(7178ヤード、72ヤード)
首位から出た石川遼(27=CASIO)が、男子ツアーでは17年の宮里優作(中日クラウン→日本プロ選手権)以来、自身では初となる2大会連続優勝を果たした。5バーディー、1ボギーで回り、通算20アンダーでツアー通算16勝目を挙げた。
出だしの1番パー4から堂々、主役を張った。第2打がグリーン右ラフにいったが、第3打で直接カップインで勢いをつくった。3番パー5で5メートルのバーディーパットを沈めると5番パー4では、第3打をグリーンエッジから転がして再びチップインバーディー。3つスコアを伸ばして迎えた後半もスコアを1つ伸ばした。
今年は、国内開幕戦(4月)だった「東建ホーメメイトカップ」を腰痛の影響で欠場。2週間後の「中日クラウン」で復帰にこぎつけたが、第2日のラウンドでプロに転向した08年以降で初めて棄権するなど苦しんだ。そこから、休養を挟んだあと、週3回のトレーニングとケアを重ね、肩回り、お尻回りは、目に見えて盛り上がりパワーアップ。「負荷をかけたトレーニングをやるようになった。腹筋とお尻と背筋のバランスが大事だと思ったのでそこを意識してやった」と逆境を力にかえ、7月の日本プロ選手権で3季ぶりに優勝した。