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Jリーグの発足時、「川淵・渡邉論争」。主役である川淵三郎Jリーグ初代チェアマンと渡邉恒雄読売新聞社長は「犬猿の仲」とされてきた。対立点は「地域密着型」か「プロ野球のような企業型」という事で、読売ベルディか、川崎ベルディかの論争である。
今現在のJリーグの状況を見ると、「地域密着型」の川淵理論により、日本の代表クラスの有望選手のほとんどが欧州リーグに移籍してしまっていて、Jリーグでプレーしている日本人選手は、レベルの低い二流の選手しか残っていない。
Jリーグで、本田や香川や乾や岡崎や長友のプレーも見ることが出来ないし、Jリーグで世界の一流選手達のプレーも見ることができない。一方、カタールやUAEが非常にレベルアップしてきていて、何週間も日本戦に向けて練習して来たかたカタールやUAEには欧州組中心の日本代表は勝てない。
いずれ、中国リーグがさらにレベルアップして多数の世界的な一流選手達がさらに中国リーグでプレーするようになれば、中国リーグのレベルがさらに非常にアップされて、日本代表は中国にすら勝てなくなる。