>>430
追伸します
各宗教は自分の宗教こそ一番正しい本当の宗教だと思っていますので、日本のように世界O大宗教と言う考え方はしないのですね。
特に一神教の場合はこの傾向が強いです。
自分たちの信じている神がこの世界で唯一の神であり、他の宗教は全て邪教だと考えています。
ですから、いくら信者が多くてもそれは間違った宗教であるから宗教と認めないのですね。
しかし日本の場合は多神教ですので、全ての神々を認めてしまいます。
その為に信者の多さで世界三大宗教とか、世界五大宗教と言う区別をするのだと思います。
日本人は全ての宗教を認めているのです、一神教のように自分達の宗教だけが全てであるという考え方はありません。
この考え方はその国の国民性や民族性にも現れてきます。
自国主義等の考え方は全てそこから来るものだと思います。
全ての国々と仲良く協調して助け合って生きて行こうという和の精神は生まれにくいのだと思います。
今回の元号の令和はその様な世界的風潮を正すために、日本から世界へどの国も互いに助け合って仲良くやっていこうという発信をした様な気がします。
話は変わりました、今回のノートルダム寺院の火災に対してセルビアの二紙が神罰だという見出しを掲載しました。
今回の火災が1990年代のコソボ紛争における「セルビア人の犠牲者に唾を吐いた」ことに対する罰だとと書き込んだようです。
しかしいずれも政権に近い両紙は、後に記事を取り下げました。
やはり今回の火事が神罰天罰と考えている人は多いようです。
私も今回の火災は何かが起きる前兆のような気がします、神は何かを我々に警告しているのだと思います。