🛩️ 自衛隊・軍事全国

（独り言）糞コテはシカト

とにかく特亜とは、極力関わらない事だな。

「御恩と奉公」
「一所懸命」
これが武士道の本質

全然ダメなスレに成り下がっちまったな。
もう“どっちもどっち”としか言い様がねえよ。
新渡戸稲造が草葉の陰で嘆いていることだろうよ。

>>69武士道とは、概要をを詠み人知らずさんが述べているように江戸時代
初期から幕府が奨励した四書五経の影響で武士としての素養、思想教育を目的として
いたところが原点でしょうかな。

更には元禄期の赤穂浪士の討ち入りがある程度の活力剤となり、更に日本的な
要素を含むようになったのではないだろうか。
しかし一概に武士道の意味合いは画一的なものではなく、その中身は儒教の
師となる者の思想的な差異により幕府の御家人、諸藩（または藩校）の藩士に
よって武士道の解釈が違うように言われているので、何が武士道なのか？
が不透明を呈しているようです。

また明治時代にも武士道が精神教育のために復刻され、かなり複雑なものに
変化しているようです。
その事も詠み人知らずさんが指摘され、武士道の本質を突き詰めるのは、
簡単ではないとされていますが、私もその意見を支持しますね。

>>73
まあそう固いこと言わないで。ではお聞きしますが昨日柔道のオリンピック選考を兼ねた試合がありました。柔道は武士道ですか？なぜこんなことをいうかというと、女子柔道の柔ちゃんが金メダル以外価値がないようなことを言っていたのを聞いてこれは違うんじゃないかと思ったので機会があったら誰かに教えていただけたらと考えていました

追加です
今やオリンピックの正式種目ですが加納治五郎は果たして草葉の陰で喜んでいるのでしょうか？

難しい問題だな…

剣道の試合を見たことがあると思います。剣道はスポーツではありません間違いなく武道です。剣道にとって試合は日頃の鍛錬の確認の場だからです。その証拠に剣道の試合は竹刀が相手に当たれば勝ちというわけではなく剣の理合いに則ってなければなりません。更に仮に一本取ったとしても腕をあげガッツポーズをするとその時点で反則負けです。ここに書き込んでる人にその理由は説明不要でしょうが

日本人の美学を世界化することは可能なんだろうか？

武士道なんて御仕着せの似非

新渡戸稲造の｢武士道｣は、欧米知識人のバイブルにまでなってるよ!!

世界一治安が良い日本、日本人の民度が高いから。
恥ずかしい性犯罪率も他国と比べて圧倒的に少ない。
武士道こあるからなのかは分からないけど他の国とは違いすかるのがよく分かる

日韓ワールドカップで日本がトルコに負けたときに
トルコの新聞に『泣くなサムライ心は１つだ』という見出しが載っていた。

本田圭佑がイタリアのミランに移籍したときに
イタリアの新聞は『救世主のサムライがやってきた』と見出しがでていた

日本がWBCで韓国を決勝で破って優勝したときに、台湾のメディアが侍おめでとうと言っていた

侍、やっぱり日本には何かあるよ

にほんじんはせんのうされやすいから、命令に従い死んでいくだけのこと

>>76
たぶん嘉納治五郎は喜んでいただろうぜ。
彼はスポーツとしての“柔道”を普及させたかったんだからな。
その結果“講道館柔道”ってやつを完成させたんだろ。

講道館柔道っうやつは古来の武道…“撃剣”に付随した“柔術”とは似て非なるもんよ。

本来の柔術っうのは刀を持って戦う際に、その刀を落としたり、 刀身が折れてしまってから、素手で相手を絞め落とす為の殺人術だからな。
その柔術から殺人の要素を無くし、安全なスポーツにしたのが柔道よ。

その意味じゃ大東流居合柔術ってのがより本来の柔術の正道で、それが現在の合気道に繋がるわけし、同じく撃剣から分離した剣道も同様だ。

…こんな話は武士道とは離れちまうように見えるが、そんなこともねえ。

武士の殺人術としての柔術が柔道へと変化したことを、一般人への普及っう観点で見れば、古来の武士道が新渡戸稲造の“BUSHIDO”へと再構成され、一般人の道徳倫理の為に提示されたのと一緒よ。

柔術が柔道になったのは、武士道が“BUSHIDO”になり、武士としての降るまいと行動倫理を幅広い、近代的な国民道徳として一般化しようという目的と一致する。

これによって、日本人を西洋的な戦闘的市民に改造することになるはず…だったんだがな。
未だに日本人からは無責任な町民意識を無くすことには全く成功しちゃいねえ。

今の日本人に必要なのは“在野精神”じゃねえ。
国民一人一人が自ら国を背負い、動かしていく“政治権力の一端を担う責任者”としての意識よ。
明治維新が無責任な町民に過ぎなかった国民に求めたのは、まさしくこれだったに違いねえよ。

…と書いてみたが、>>85をレスしてから多少不安を覚えた。

あくまでも俺が現在の日本人の道徳倫理として話したのは、多種多様な日本・アジアの各宗教に言葉を借りた、曖昧で実体のねえ“武士道”ではなく、新渡戸稲造が新たに再構成した“BUSHIDO”ってことだ。

その意義は>>34>>36で書いた通りなんだが“武士道”と“BUSHIDO”を混同しちまうと、明治維新の意味や新渡戸の意図とはズレた認識になりかねねえからな。

“BUSHIDO”は、あくまでも日本古来の武士の行動倫理を下敷きにしてはいるが、それが西洋的な近代思想に矛盾しない点を強調していることは理解しなくちゃならねえ。

つまりアジア的な儒教や朱子学の中の、階級差別や身分を固定化するような反近代的な要素をとっぱらっていることに注意しなきゃならねえのよ。

だからこそ“BUSHIDO”を読んだ欧米のインテリは、日本人はアジアにありながら、中国人や朝鮮人と異なる、欧米人に劣らない近代的な道徳倫理体系を持つ特殊な存在だと認めたわけだからな。

新渡戸の仕事(もちろん間違いも含んでいて完成はみずに終わったもんだ。本当なら誰かがフォローしてやらねばならない仕事だったが…)を尊重するなら、“BUSHIDO”と“武士道”を混同させるようなマネはしちゃいけねえ。

あくまでも“BUSHIDO”とは近代日本人の新しい道徳倫理体系であることを忘れちゃならねえ。
それだけは注意喚起しておくぜ。

以下の文書は東日本大震災につてベトナムの新聞で取り上げられたエピソードの概要です。
　
ベトナム人(日本に帰化)警察官が支援のため被災地に入った。最も過酷な状況における日本人の人情と強固な意志に関する感動的な物語を話した。　死者があまりにも多い・・・ あまりにもひどい惨状に涙したが泣く時間もなかった。

　治安維持のために福島に派遣されたものの、治安はかなり安定している。地域住民は保安チームを結成し、お互いに助け合っている。仮に盗難しようとする者がいても簡単には出来ない。そのためこの数日間、彼は主に被害者の埋葬と食料分配の手伝いをしていた。

３月16日
　人々の長い列の中で９歳くらいの子供を見かけた。「短パンとＴシャツしか着ていない・・・」
非常に寒い気温の中で少年が列の最後にいるため、「少年の番まで配る食料もない」と心配し、近寄って話を聞いた。

少年は体育の時間の最中に地震と津波が来たという。

　少年は３階から父親と車が水に飲み込まれたのを見た・・・ 海岸近くにいた母や兄弟も避難できなかっただろう・・・ 少年は声を震わせたが顔をそむけ涙を拭いた。

連投及び長文ご免

続きです

警察官の彼は持っていた夕食のパックを渡した。しかし少年は配給用の箱に戻し列に戻った。
少年は「他の多くの人が僕よりおなかをすかせているだろうから公平に配って貰う・・・」
それを聞いて警察官の彼は急いで少年から顔をそらし涙を拭いた。

　最も困難なときに９歳の男の子が大人の私に人としての道を教えてくれるとは思いもよらなかったのだ・・・
９歳の男の子でも「忍耐強く」「困難に耐え」「他人のために犠牲になる」ことが出来る。
日本人という民族は偉大な民族だ。国民性のおかげで必ずやより強く再生するに違いない！

　彼がベトナムの友人に伝えた日本人の人情と強固な意志を象徴する子供の話にベトナム人の友人は涙を流さずにいられなかった

新聞の記事であれば多少の誇張、偏向はあるのでしょうが、日本人である僕は「この子は大変立派であるけども武士道を礎とする日本社会では決して特殊な事例ではない」と考えるものです。

武士道？はあ？ナルシストの宗教だろ？

>>89
もちろんナルシストで良いのよ。
武士道っう“教義”を理解して、それによって自らの行動を律することが出来れば、それはナルシスト的だろうが全然かまわねえのよ。
近代化の先達たる欧米人にとってのキリスト教も同様よ。

まず“自分はこうありたい”“こうあるべきだ”っう、理想の人間像を具体的に示したもんが道徳倫理規範なんだから、その規範は武士道であれキリスト教であれ、自ずとナルシスト的なもんにならあな。

「人間として自分はどうあるべきか」が道徳倫理の出発点ならば、それはお前のように道徳倫理を茶化す人間から見りゃ、その規範そのものがナルシストの思想に見えるのは無理もねえし当然よ。

しかしお前にだって、必ず自分はこうありたい、こういう人間になりたいっう何らかの理想像はあるはずだぜ？

例えばガキの頃の親の躾や、読んだ伝記などの本の登場人物、学校の先生、友人、会社の上司や先輩…何か自分なりに人間として御手本にしたい人、自分なりの教訓としたこと等々があるはずだぜ。

例えば人間には自己嫌悪っう感情があるわけだが、それはそういう自分なりの理想像から自分の行動がズレちまったことを自覚した時に湧いてくるもんだよな。

自己嫌悪に無縁な人間など存在しねえ以上、何らかの道徳倫理規範は、クズのチンピラやヤクザ者にもあるのよ。
武士道なりを茶化す前に、いま一度自分っう人間がどうありたいかを考えて見た方がいいぜ。

>>0
最近の日本では、義務意識が疎かになっていて、武士道どころか人の道すら守られてません！

>>89
お褒めの言葉ありがとうございます。
えっ違うの？
男の美学、いや、武士道は日本人の美学だといっているんでしょ？
さて、加納治五郎はやっぱり草葉の陰で悲しんでいると思いますについて
その前に合気道の話を少し、開祖の植芝盛平は大東流の武田惣角のもとで修行中に、もはや剣の時代は終わった、武術を人殺しに使うのではなく人を生かすため、殺人剣から活人剣へと変遷合気道が生まれたと聞きます（他にも大東流の稽古が金持ちしかできなかったのを庶民が修行できるようにしたという説等諸説あり）加納は富木健二他数名の高弟を植芝の許で修行させ柔道へ合気道の何かしらをとりいれようとしました。最初に合気道を見分した加納はこれぞ真の柔道であると感想を述べたそうです。
さてさて武道は礼に始まり礼に終わるといわれます。剣道や相撲も試合に勝つことを目標に稽古していますが礼を失した態度を取れば、たとえ試合内容が圧倒的に勝っていても一発で反則負けです。
日本の町道場にも、子供たちに柔道を教えるにあたり、保護者に対しうちの道場で強くなりません、しかし礼儀は徹底して教えますと説明する師範もいます。試合偏重のオリンピック柔道に日本はボイコットしたほうが良いのかもしれません。某国の選手が審判の判定に不服で非礼な態度を取るシーンを時々見ますが、礼を欠いた柔道はもはや武道ではなくジャケットを着たレスリングです。このような事態を草葉の陰から見た加納が喜ぶとは思えないのです。

>>92
嘉納治五郎や講道館は柔道の大衆への普及、そしてオリンピック種目としての国際化についちゃ喜ばしいと考えただろうぜ。
柔道の普及によって日本人の精神性を高め、それを世界に知らしめる意味で柔道の大衆化と国際化は望むべきものだったはずよ。

しかし問題は柔道が大衆化し、さらに国際化して後、時と共に柔道本来の精神性が薄れちまい、今や柔道が嘉納の望んだものとは別モノに変容しちまったことだ。

つまり柔道を大衆や世界に普及させることには成功したものの、その精神性の部分を大衆や世界に理解させ、普及させることには失敗しちまったのよ。

ここでスレのお題にも関連づけるが、
まず新渡戸稲造は「武士道」を「BUSHIDO」とした。
嘉納治五郎は「柔術」を「柔道」とした。

ともに古来の武士的な道徳倫理や振舞いを、近代的な道徳倫理にマッチさせるという意味で偉大な仕事よ。

しかし「BUSHIDO」は大正から昭和にかけて日本人からは顧みられなくなった。

「BUSHIDO」は近代日本人の新しい道徳倫理規範を構築するきっかけになりうるもんだった。
しかし近代化からの揺り戻しの結果、再び「BUSHIDO」は反近代的でモヤモヤとした曖昧な「武士道」に“逆戻り”しちまった。

柔道も似たような経過を辿った。
精神性を重んじた「柔道」は大衆化、国際化した。
そこまでは良かった。
しかし国際化が進むほど勝利至上主義に毒されて「柔道」は単なるスポーツの一つ「JUDO」に“変容”しちまったのよ。

俺は、新渡戸にしても嘉納にしても、近代っうもんが日本人に何を要求し、百姓や町民に過ぎなかった日本人がどう変わらなきゃいけないか…そこまでは理解していたと思うぜ。

しかしその為には思想や精神性を大衆化する必要があったわけだが、その大衆化自体が、新渡戸や嘉納が思い描いた本来の思想をぶち壊すことには自覚的じゃなかった。
さらに柔道の場合、国際化っう流れの中で、ガイジンによって「柔道」そのものを変化させられちまうことまでは理解が及ばなかったのよ。

もちろんそれは新渡戸や嘉納がバカだったからじゃねえ。
大衆ってのはそういうもんだからな。
思想や理想の大衆化ってのはかように難しいもんよ。

例えば君が現在、批判的に見るオリンピックだってそうよ。
クーベルタンが唱えた近代オリンピック精神ってのは聞いたことがあるだろ？

今でも御題目としてカッコつけて唱えられてるが、現在のオリンピックにそんな崇高な理想などねえだろう。

IOCの連中のやってること、薄汚いロシアの組織的なドーピング問題なんざ、氷山の一角に過ぎねえだろうよ。

武士道⇒BUSHIDOだって“オリンピック精神”と同じようになりつつあんのよ。
単なる御題目。意味なんか知らんし興味もねえ。
「何かサムライってカッコ良さそうじゃん」そんだけよ。

新渡戸稲造、嘉納治五郎、そしてクーベルタン。
皆高い理想を掲げ、それを大衆化しようと試みたが、結局は失敗しちまってる。
そういうことだと俺は理解しているぜ。

>>91確かに日本国内にいたらそう感じるかもしれないが、日本より治安がいい国は世界にありません。
日本人の道徳や民度が高いからです。

外国に行けば恥ずかしい性犯罪率とか日本の数十倍以上の発生率です。

ガイジンが日本に来ると必ず日本は素晴らしいといいます

ハッキリは言えないが、日本人の中に何かあるのは確か。

武士道

大震災が起こったときには、ヨーロッパやアメリカなどの先進国でさえも略奪や暴動が暴行が当たり前に起こっていました。途上国でも強姦や略奪などなんでもありです。

東日本大震災、日本人の精神というか心の強さ、何かあるよ。

ガイジンにはない美しい日本人の心

武士道は武士に対する情け。武士ですらない卑怯ものには当て填まらぬわ。

>>95
ちゃんとこちらのレスを読んでもらいてえ。
「日本人には外国人とは違う“何か”がある」
…俺はこれを否定してんじゃねえだろ。
国や民族が違えば各々みんな違う“何か”を持ってんだからな。

俺が説明してんのは、その“何か”を、日本人の新しい道徳倫理規範として体系化させようっう、新渡戸その他の先人の努力が、未だに報われていねえこと。
それを話してんだよ。

“ハッキリ言えないが何かある”
…これだけで「武士道」と総括しちまったら、「自衛の論理」の確立や「近代的な戦闘的市民」の完成を目指した新渡戸の“BUSHIDO”の意図が失敗したことを再確認させるだけよ。

なぜこんなことを重ね重ね話してるかと言うと、まず>>49のような誤解を招くからよ。

何度も書いたが、古来の武士道ってやつはそもそも体系化されたもんじゃねえ。
そしてそれは日本はもとより中国の儒教や朱子学の言葉がゴタマゼになった漠然とした曖昧なもんよ。
そんなもんをそのままテキスト化しても、四民平等を旨とした近代日本の道徳倫理規範にゃそぐわねえのは当然だ。

だからこそ新渡戸は、英文でこれをテキスト化し、曖昧な部分や儒教や朱子学由来の反近代的な要素を取り去った、新しい“BUSHIDO”を再構築しなきゃならなかったのよ。

そして武士だけの“漠然とした行動倫理”だった武士道を、日本人全体の“具体的な近代的道徳倫理規範”にしようとしたわけだ。

…それを踏まえて、やっとアンタのいう“何かある”っうだけの曖昧なもんを何故にテキスト化しなきゃならなかったかを考えることができる。

その直接的な理由は２つ。
>>36に書いた通りよ。
①日本人を無責任な町民から、政治的発言や社会的行動に責任を持てる近代市民に叩き直すこと。
②欧米人に対して、日本人は欧米人に劣らない、近代的な道徳倫理規範を持っていることを理解させること。

この目的の為に、明解で体系化した“BUSHIDO”を新渡戸は作りあげたのよ。

この②には日本は成功した。
欧米の知的階級に“BUSHIDO(武士道ではない)”はインパクトを与え、反近代のアジアにあって、日本人は極めて独特な先進的民族であると承認されたわけだ。

その後の日清・日露の戦役でも、契約…条約や国際法を遵守し、近代軍として、立派に組織的戦争を遂行出来る能力を行動でも示し、五大国の一角を成すことになったよな。

これで①…日本人の近代市民化も成功するかに思われた。
しかし、ここから日本人の道徳倫理が揺らいでいき“BUSHIDO”は忘れ去られるのよ。

その原因を細かく書けばキリがないが、大きな原因の一つは日露戦争後の三国干渉だ。
これによって日本人は、欧米人の近代道徳倫理っうもんに疑問を感じちまった。

それに加えて、急激な近代化への反発としての大アジア主義の台頭があった。
日本本来の道徳倫理への回帰をうったえるもんで、外交的には欧米重視からアジアとの連携を唱えるもんだ。

そこではせっかく新渡戸が体系化しつつあった近代道徳倫理規範としての“BUSHIDO”は無視された。
「葉隠れ」が思い出され、“武士道”の本流として軍内部や日本の知識階級にも持て囃されるようになるのよ。

俺は三宅雪嶺は嫌いじゃねえが、これは危険な兆候よ。
結果的に日本を明治維新以前の反近代の方向に、思想的に逆戻りさせちまうのよ。

そして現在にいたるまで武士道の解釈が曖昧化しちまった結果、>>9のように
「武士道は儒教が中心だから(津田左右吉曰く、武士道には仏教…禅の影響が大)、武士道を有り難がるのは、中国の思想を有り難がるのと一緒だ」
…っうトンでもねえ勘違いが起こっちまうのよ。

こんなザマじゃ武士道は、外敵…中国に対する抵抗力は０だ。
単に中国が日本を思想的に取り込む手段に過ぎなくなっちまうし、日本の近代の歩みまで全否定しちまう。
もし武士道…新渡戸のBUSHIDOが儒教だとしたならば、欧米人の日本人に対する評価は中国、朝鮮人と変わらなかっただろうぜ。

なぜ新渡戸稲造が曖昧だった“武士道”をわざわざ“BUSHIDO”という新しいテキストを完成させようとしたのか、その理由を改めて考えてみたらどうだ？

俺は一応は以上のことを理解した上でレスはしてるつもりだぜ。

>>98
では武士とはどのような人をいうのですか？
文面からすると貴方は武士のようですね。
卑怯者とはぼくのことでしょうか？貴方のような真の武士から見れば僕が武士道を語るのは許せないのでしょか。
しかしなぜ匿名なんですか？庶民が匿名で意見するのは理解できないこともありませんが、あなたは武士なんですよね？
貴方が武士でありながら匿名で意見するのは、この人は論破されそうになるとさっさと逃げだし他の人になりすます卑怯者であると僕は思ってしまいます。

なかなかですね。

いいですね！

日本人は名誉ある死に様みたいなのを重視していた。

太平洋戦争当時日本にはたくさんのサムライがいた。

武士道が根付いていたんだと思う。

>>105
武士道ではなく新渡戸のBUSHIDOであるべきだったのですがね。
維新からの揺り戻しで新渡戸の仕事が顧みられなくなったの残念です。

>>0
はっきり言って武士道の本書いた当の本人は日本が嫌いでアメリカに永住したのにそれを知らないで勝手に解釈してる面がある

ので武士道がアメリカで書かれた本であることも知らない。

だが確かサムライ精神、大和魂など理屈でなくイメージなるものはあるだろう。

自衛隊でもやってる突撃というのは最後の手段ということもあるが、決して最後まで最善を尽くし懸命に生き諦めないという精

神、人を超えたある意味神の境地なのだ。

私は自衛隊の教育において米軍が撮った太平洋戦争時のカラー映像が流された。

ある晴れた南方の島の砂ぼこりまみれたがれき地帯である。

そこには、米軍の戦車が近づくのを待ちながら爆弾持って腹ばいになったステテコ禿のオッサンがいて、戦車が近づいたら

バッと起き上って３連筒形爆弾を手に持ち全力疾走するオッサン、そのまま戦車右横中央に体当たりして爆発した。

それは一般の招集された民間人らしかったがまさに最後まで全力で生き戦ったサムライだった。

特に東北や九州出身の真面目なひとたちに多かったようだ。

しかし、また、私が旧日本軍の資料を整理する仕事をしてると手書きの公文書が出てきた。

そこには東北出身者や九州出身者は勇敢だから戦闘の最前線に送り込めとあった。

為政者には使い捨てのゲームの駒にしかすぎない、そんな記述だ。

今の自衛隊では敵を攻撃するときには敵を迂回するのが上策、包囲するのが中策、正面突破は下策とされる。

突破は我の被害が大きいからだ。

しかし、駒として部隊を指揮す者には華々しい突破を好む馬鹿がいる。合理的でない感情的にだ。

だから現場は苦労する。

第２次世界大戦で米軍は数学者を集めて勝つための科学的理論を研究、蓄積してランチェスター理論など作った。

今の自衛隊の戦いの法則はすべて米軍由来だ。

旧日本軍の教範を資料として扱い読んだが日本軍は百戦百勝だから負けてはいけないなど、およそ非科学的な精神論が書

いてある。

ま、確かに精神はすごい。

自衛隊で訓練して辛いときは軍歌を口ずさむ、すると驚くほど元気が出る。

日本は確かに物量で戦争は負けたが一人の精神としては負けず、遺産は残した一面はあるかもしれない。

　はっきり言って武士道の本書いた当の本人は日本が嫌いでアメリカに永住したのにそれを知らないで勝手に解釈してる面があるので武士道がアメリカで書かれた本であることも知らない。
　だが確かサムライ精神、大和魂など理屈でなくイメージなるものはあるだろう。
自衛隊でもやってる突撃というのは最後の手段ということもあるが、決して最後まで最善を尽くし懸命に生き諦めないという精
神、人を超えたある意味神の境地なのだ。
　私は自衛隊の教育において米軍が撮った太平洋戦争時のカラー映像が流された。
　ある晴れた南方の島の砂ぼこりまみれたがれき地帯である。
　そこには、米軍の戦車が近づくのを待ちながら爆弾持って腹ばいになったステテコ禿のオッサンがいて、戦車が近づいたら
バッと起き上って３連筒形爆弾を手に持ち全力疾走するオッサン、そのまま戦車右横中央に体当たりして爆発した。
　それは一般の招集された民間人らしかったがまさに最後まで全力で生き戦ったサムライだった。
　しかし、また、私が旧日本軍の資料を整理する仕事をしてると手書きの公文書が出てきた。
　そこには東北出身者や九州出身者は勇敢だから戦闘の最前線に送り込めとあった。
　為政者には使い捨てのゲームの駒にしかすぎない、そんな記述だ。
　今の自衛隊では敵を攻撃するときには敵を迂回するのが上策、包囲するのが中策、正面突破は下策とされる。
　突破は我の被害が大きいからだ。
　しかし、駒として部隊を指揮す者には華々しい突破を好む馬鹿がいる。合理的でない感情的にだ。
　だから現場は苦労する。
　第２次世界大戦で米軍は数学者を集めて勝つための科学的理論を研究、蓄積してランチェスター理論など作った。
　今の自衛隊の戦いの法則はすべて米軍由来だ。
　旧日本軍の教範を資料として扱い読んだが日本軍は百戦百勝だから負けてはいけないなど、およそ非科学的な精神論が書
いてある。
ま、確かに精神はすごい。
自衛隊で訓練して辛いときは軍歌を口ずさむ、すると驚くほど元気が出る。
日本は確かに物量で戦争は負けたが一人の精神としては負けず、遺産は残した一面はあるかもしれない。

[匿名さん]

　はっきり言って武士道の本書いた当の本人は日本が嫌いでアメリカに永住したのにそれを知らないで勝手に解釈してる面があるので武士道がアメリカで書かれた本であることも知らない。
　だが確かサムライ精神、大和魂など理屈でなくイメージなるものはあるだろう。
自衛隊でもやってる突撃というのは最後の手段ということもあるが、決して最後まで最善を尽くし懸命に生き諦めないという精
神、人を超えたある意味神の境地なのだ。
　私は自衛隊の教育において米軍が撮った太平洋戦争時のカラー映像が流された。
　ある晴れた南方の島の砂ぼこりまみれたがれき地帯である。
　そこには、米軍の戦車が近づくのを待ちながら爆弾持って腹ばいになったステテコ禿のオッサンがいて、戦車が近づいたら
バッと起き上って３連筒形爆弾を手に持ち全力疾走するオッサン、そのまま戦車右横中央に体当たりして爆発した。
　それは一般の招集された民間人らしかったがまさに最後まで全力で生き戦ったサムライだった。
　しかし、また、私が旧日本軍の資料を整理する仕事をしてると手書きの公文書が出てきた。
　そこには東北出身者や九州出身者は勇敢だから戦闘の最前線に送り込めとあった。
　為政者には使い捨てのゲームの駒にしかすぎない、そんな記述だ。
　今の自衛隊では敵を攻撃するときには敵を迂回するのが上策、包囲するのが中策、正面突破は下策とされる。
　突破は我の被害が大きいからだ。
　しかし、駒として部隊を指揮す者には華々しい突破を好む馬鹿がいる。合理的でない感情的にだ。
　だから現場は苦労する。
　第２次世界大戦で米軍は数学者を集めて勝つための科学的理論を研究、蓄積してランチェスター理論など作った。
　今の自衛隊の戦いの法則はすべて米軍由来だ。
　旧日本軍の教範を資料として扱い読んだが日本軍は百戦百勝だから負けてはいけないなどと書いてある。　　　　　　　　　　　　　
　ま、確かに精神はすごい。
　自衛隊で訓練して辛いときは軍歌を口ずさむ、すると驚くほど元気が出る。
　日本は確かに物量で戦争は負けたが一人の精神としては負けず、遺産は残した一面はあるかもしれない。

>>107-109
新渡戸のことを書かれたようにみえますが
「当の本人は日本が嫌いでアメリカに永住したのにそれを知らないで…」
…これは事実誤認です。
新渡戸は研究や仕事がらドイツやアメリカ、台湾その他世界中を飛び回る生活をしていましたが〝日本が嫌いでアメリカに永住した〟は誤りです。

いかにも「BUSHIDO」は在米中に書かれましたが、その後日本に帰国していますし、婦人のMary・P・Elkintonはこの帰国以後は軽井沢で亡くなるまで日本を主な生活の場としています。
（新渡戸本人はカナダで死亡。その時1933年当地で行われた太平洋問題調査会会議に出席していたため）

新渡戸が嫌ったのは〝日本〟ではなく、当時…1930年代の国内政治における軍の介入です。新渡戸が新聞の取材に対してこう答えています。

「我が国を滅ぼすとすれば、それは共産党か軍閥だ。どちらが恐いかと聞かれれば今は軍閥と答える。
軍閥が軍国主義を発揮すると、その反動で共産党はますます増長するからだ」

念のためお知り置きください。

アホくさ、ホモくさ、臭い臭い😷

>>107
新渡戸に関するところ以外には誤解を招きそうなことが書かれていますね。

『米軍の戦車が近づくのを待ちながら爆弾持って腹ばいになって（略）戦車が近づいたらバッと起き上って３連筒形爆弾を手に持ち全力疾走するオッサン、そのまま戦車右横中央に体当たりして爆発した。
それは一般の招集された民間人らしかったがまさに最後まで全力で生き戦ったサムライだった』

…旧軍の資料を整理する仕事をされていた方のようなのに、新渡戸に対する認識は間違っているし、またここの最後の一文をどういう意図で書かれたのか謎です。
〝一般の召集された民間人〟というところです。

戦前の日本では選抜徴兵制がとられていましたが（欧州大陸のような〝徴兵制〟ではない）、この〝オッサン〟も、若い時に2年程を現役兵として過ごされ、市井に戻ったのちに戦争の勃発によって戦時動員された方でしょう。つまり予備役の兵隊…普通の日本兵ということです。
（ちなみにこの予備役の兵隊に動員を通知するのが赤紙です）

我が国の陸軍常備兵力は平時には20万人〜25万程度でしたが、戦時には予備役や後備役を順次動員して100万軍を形成するわけです。

我が国では当時のシナやソ連のように、そこいらにいる民間男性をムリヤリに兵舎にぶち込んで兵隊に仕立てるような乱暴なマネはしていません。そのあたりは誤解なきよう。

>>110
正しい知識ありがとうございます。自分は思い違えてました。
確かにそうです。ご指摘ありがとうございました。皆に正しい知識が伝わりホッとしました。

>>112
確かにご指摘通りです。ありがとうございました。
ビデオの映像は米軍からの記録映像資料で提供されたものです。
見たのは３１年前です。

>>114
カラー映像でした。

アホ臭さ、ホモ臭さ、臭い臭い💩

>>113-115
ご返信いただきありがとうございます。
こちらも少しキツい言い方になってしまい申し訳ございませんでした。

今後とも掲示板の正常化のために、気楽にレスしていただけると幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。

かつて衆道は武士のたしなみの一つであった。伊達政宗、上杉謙信、武田信玄、織田信長等々