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■女性と2人なったら気を許して貰えるオヤジになれ
いくらオヤジになっても、会社の飲み会や合コンなど、女性と交流を持つ機会はいくらでもあります。

部下や同僚とのランチ、会社帰りの居酒屋など、仕事上の関係とはいえ、女性と2人きりになるシーンも少なからずあるかと思います。

そんなときにこそ、女性の心をオープンにできるかどうかで、オヤジとしての力量が問われたりするものです。

決して「口説きモード」にならなくても、「たまたま居合わせたけど楽しい人だった」といった印象を与えられるかどうかで、モテる男かどうかにもつながるものです。

ここでは、女性とある程度仲良くなったにもかかわらず、「いまいち進展がない」「なかなか心を開いてくれない」という男性向けに、女性の心をオープンにするコツを紹介します。

■女性が心をオープンにする話題の引き出し方
では、女性が心を開くことになる話題とはどんなものでしょうか。

それは、その女性が今現在「最も関心を寄せていること」「悩んでいること」です。

そして当たり前ですが、その内容は人によって異ります。

しかし、それを引き出す方法も意外に簡単だったりします。

それは、「寝る前に何を考えるか？」という質問をすることです。

本当に軽いノリで、「そういえば最近、寝る前に何考える？」「最近気づいたんだけど、俺、寝る前にいつも孔雀について考えるんだ」などと、突拍子もないネタをきっかけに、「寝る前に何を考えるか」を聞き出してみるのです。

そうすると、一応は答えてくれるでしょう。

「元カレ」だったり、「仕事について」だったり、何かしら該当する悩みはあるかと思います。

女性の場合は、仕事か恋愛のどちらかが多いかと思いますが、これを聞き出せたら、既に7割は心を開いたようなものです。

■共通の議題が見つかる
寝る前に考えること、つまり「今現在悩んでいること」を聞き出せたことで、「女性からの相談」を受けている状況になります。

本人は意識していなくても、実際に「寝る前に考えること=悩んでいること」を目の前の男性に打ち明けたことで、2人の間に「共通のテーマ」が登場します。

こうなればしめたもので、あとは、その「共通の議題」を解決していくだけで、2人の親密度はどんどんUPしていきます。

例えば、「いつもダメな男ばかりに引っかかる」という悩みであれば、「何故そうなるのか」という原因を2人で共同作業の様に追求していきます。

そして、その際、「君のせいではない」ということを協調しましょう。

恋愛に悩む女性の多くは「自分に原因がある」と考えがちですが、相談に乗ってもらっている男性からも責められてしまっては、余計に心を閉ざすだけです。

そこで都合が良いのが、元カレという「仮想の敵」を作ることです。

「悪いのは元カレであって君ではない」と強調することで、女性も自信が持てるようになります。

男性からすると、非常につまらない話題に思えるかもしれませんが、女性にとって「自分の恋愛」について話した相手は、とても心地の良い存在として、潜在意識にインプットされます。