木村は世界初挑戦。鄒市明は08年北京、12年ロンドン五輪でライトフライ級を2連覇した。
[匿名さん]
木村翔が大番狂わせの世界奪取!“中国の英雄”鄒市明に11回TKO勝ち
7/28(金) 23:13配信 デイリースポーツ
木村翔が大番狂わせの世界奪取!“中国の英雄”鄒市明に11回TKO勝ち
木村翔
「ボクシング・WBO世界フライ級タイトルマッチ」(28日、上海)
WBO世界フライ級タイトルマッチが28日、中国・上海の上海オリエンタルスポーツセンターで開催され、世界初挑戦の同級6位・木村翔(28)=青木=が、11回TKOで王者・鄒市明(36)=中国=を破り、世界初挑戦で王座を奪取した。
[匿名さん]
私も、現地でスペシャルゲスト解説として、観戦したが、もはや、大判狂わせでもなんでもない。ゾウシミンは、チャンプのレベルではなかった。木村が勝つべくして、ベルトを勝ち取った。私の目には、1ラウンドで、勝敗は見切った。私の予想通りの展開だ。
[匿名さん]
中国人チャンプは作られたからね
大番狂わせとも言えないな
ともあれ木村選手、世界タイトル獲得おめでとう!
[匿名さん]
フライ級に日本人世界チャンピオンが3人だが誰が一番強いのかな
[匿名さん]
ゾウシミンは以前にボクシングを見たが強いとは思えなかった。井岡も同じ
[匿名さん]
WOWOWは以前 ゾウシミンの試合放送してたけど、昨年から放送しなくなった なんで?
[匿名さん]
ゾウシミンは今度は井岡に挑戦したら面白い
案外接戦で盛り上がりそう
[匿名さん]
ボクサーが中国英雄を倒した!日本史上最大の番狂わせはなぜ起きたのか
7/30(日) 6:09配信
THE PAGE
世紀の番狂わせで新王者となった木村翔(右)と有吉会長(左)
日本のボクシング史上おそらく史上最大と言っていいほどの番狂わせが起きた。北京、ロンドン五輪で連続金メダルを獲得後、プロでも世界王者となった中国の英雄、WBO世界フライ級王者、ゾウ・シミン(36、中国)を敵地の上海で11回2分28秒にTKOで破って新王者となった木村翔(28、青木)が29日、上海から成田空港へ凱旋帰国した。見送りの報道陣はゼロ。帰ってみれば、多くの報道陣の出迎えを受けた木村は、「まさか、こんな多くの報道陣に来てもらえるとは。世界のベルト。まだ実感がわかないですが」と感激。
「1時間しか寝てない。体がパキパキです」。大きな絆創膏で傷口を覆っていたが、さっそく居合わせた中国人観光客に、「ゾウ・シミンを破った新王者」と記念写真をねだられていた。
無名ボクサー対中国の英雄。しかも、上海のオリエンタルスポーツセンターを埋めた1万5000人は全員ゾウ・シミンを応援するという完全アウェーである。
木村もネット上の厳しい書き込みを目にした。
「100パーセント無理」「日本人がヘビー級王者になるようなもの」
[匿名さん]
だが「絶対に勝つと言う自信があった」という。
そして、こんな告白をした。
「皆さんは、勝てるわけないと思っていたのかもしれませんが、僕は、負ければ引退するつもりでした。それくらいの覚悟がなければ、あのリングには立てない。そう考えていました」
試合は予想通りの展開になった。
王者が逃げて、挑戦者が追う。
「最初は距離感のとり方がうまくてパンチが当たらなかった」
ゾウが足をつかいながら、パン、パンと軽いパンチを当ててくる。いわゆる、タッチボクシングでも会場はどっと沸く。同時にポイントを奪われていった。
だが、有吉会長は、秘策を授けていた。
「左右にステップを踏みながら追いつめるのでなく、真っ直ぐ追うんです。そうすると下がったゾウ・シミンはロープがあるから左右に動かなければならなくなって足を使い消耗するんです。そして序盤にボディを打っておく。疲れて左右に動く足が止まるときがチャンスだと思っていました」
ある意味、前半戦のラウンドを捨てて、一発勝負にかけたのである。
だが、誤算が生まれる。3ラウンドに右目の上をカットしたのだ。深さはなかったが、長く切ったため流血が激しくなった。木村は、「ほとんど血で右目が見えなかった」という。
「最悪の展開だ」
そう嘆いた有吉会長は「いつ止められるかわからないから行け」とケツをたたく。
木村のボディ攻撃も右ストレートが顔面をとらえても1万5000人の会場はシーン。おまけにラウンドのインターバルごとに、場内のスクリーンには、ゾウがパンチを当てたシーンだけが映し出された。
[匿名さん]
日本人対決のほうが盛り上がる2位のタイのほうが結構強い
[匿名さん]
井岡は鼻くそみたいなもんだ。弱い。弱すぎる。リスクを負わず、勝算のある相手しか対戦せずして、何が伝説だの、唯一無二のボクサーだ。笑わせるな。比嘉とは対戦せんやろな。ロマゴンとタイプも似てるからな。
[匿名さん]
木村、大みそかにWBO初防衛戦 フライ級、元王者・五十嵐と
11/21 19:03 更新
大みそかに世界戦を行うWBOフライ級王者の木村翔(左)と挑戦者の五十嵐俊幸=21日、東京都内のホテル
世界ボクシング機構(WBO)フライ級王者の木村翔(青木)が12月31日に東京・大田区総合体育館で、元世界王者でWBO同級1位の五十嵐俊幸(帝拳)と初防衛戦を行うと21日、帝拳ジムが発表した。五十嵐は2013年4月以来の世界戦となる。
28歳の木村は7月に五輪2大会金メダルの鄒市明(中国)を破る大金星で王座奪取。プロデビュー戦黒星から頂点に立ち「死に物狂いで取ったベルトなので誰にも渡したくない。雑草魂を持って闘う」と意欲を語った。
五十嵐は「次のチャンスはもうないと思っている。精神力の強い相手なので気持ちを折らないよう闘う」と王座復帰へ強い決意を示した。
[匿名さん]
年末田中と試合決まってるが年末までに負けそうな気する!大丈夫か?
[匿名さん]
日本では人気はないし中国ですればファイトマネーも高いし中国で試合と予想します
[匿名さん]
日本で人気がなくはない。人気は絶対出る。
あのファイト見たら魅了される人は多い。
[匿名さん]
ゾウシミンは地元で試合をしたいしスポンサーも多いけど木村にはスポンサーは付かなさそうだしテレビ局も乗り気ではない
[匿名さん]
木村翔も中国では有名人だし人気者だから、中国で試合したほうが稼げるだろう。
[匿名さん]
木村 対 ロマゴンを見てみたい
結構まぁ面白い試合になると思うな
[匿名さん]
まだ次の試合決まらない?
日本でやるのかね?見に行きたいよ。
[匿名さん]
WBO世界フライ級チャンピオン木村 翔 (青木)選手の次期防衛戦は、7月27日に中国・アモイで4位フローイラン・サルダール(比)と対戦。挑戦者サイドが地元メディアに木村選手への挑戦を示唆している。木村選手は昨年大晦日以来のV2戦。サルダールは2016年9月に来日し、井上拓真(大橋)選手にダウン応酬の末に10回判定負けを喫して以来、5連勝(全KO)勝ち。正式発表が待たれます
[匿名さん]
【WBO】世界フライ級王者・木村翔 7・27中国でサルダールと2度目の防衛戦
7/19(木) 14:59配信 東スポWeb
ボクシングの青木ジムは19日、所属するWBO世界フライ級王者の木村翔(29)が27日に中国・青島市で同級4位のフローイラン・サルダール(29=フィリピン)を相手に2度目の防衛戦を行うことを発表した。
V1戦を行ったのは昨年大みそかで、今回の試合が内定したのが6月中旬。「短い準備期間だけど、しっかり練習して、勝つ自信はある」と木村が話す試合は、1年前にTKO勝ちしてタイトルを奪ったゾウ・シミン(37=中国)がオプション(興行権)を持っているため、中国に乗り込むことになった。
相手のサルダールは2016年9月に井上拓真(22=大橋)と対戦して判定負けしているものの、1ラウンドにはダウンを奪い、この後は5試合すべてにKO勝ちしている。
さらに弟のビックは、13日に神戸で行われたWBO世界ミニマム級タイトルマッチで山中竜也(23=真正)に判定勝ちして新王者になった。
そんな相手について木村は「手が長くて、タフな選手という印象だけど、一日でも長く王者でいられるように頑張りたい」と話した。
「中国の英雄」ゾウを倒したことで、現地での木村の知名度は抜群。今回の試合も全国中継される。
王者になる前は5畳ひと間のアパート暮らしだったのが、現在はマンションの16階に住む。
家賃は3倍となったが、目標はさらなるグレードアップ。そのためにも負けるわけにはいかない。
[匿名さん]
木村翔、日本人初の中国で防衛戦へ「歴史つくる」
7/24(火) 11:19配信
日刊スポーツ
ボクシングWBO世界フライ級王者木村翔(29=青木)が24日、日本人初となる中国での防衛を目指して現地へ出発した。27日に中国・青島で同級4位フローイラン・サルダール(29=フィリピン)とのV2戦に臨む。
世界中が殺人的猛暑にも、何事にも前向きな木村にはうれしい出来事だった。前日には出身地の埼玉・熊谷で国内観測史上最高の41・1度を記録した。「ある意味うれしい。ボクも日本人初の中国で防衛し、歴史をつくりたい」と宣言した。
1年前には中国上海で下馬評を覆し、海外での王座奪取に成功した。出発時に報道陣は1人もいなかった。「昨年とは全然違ってこんな取材を受けるなんて。1年でだいぶ変わった」。しみじみと話す一方で、初防衛も果たして自信も増した。「体調はいい。ベストを尽くして結果を出して帰ってくる」と話した。
中国の英雄、鄒市明を破ったことで、日本以上に中国で人気がある。相手も外国人だけに、木村にはホームとも言える。「中国の応援は熱い。気持ちが伝わる試合で、応援してもらえれば心強い」。日本から駆けつける応援団は10人程度も、現地の後押しにも期待する。
今回で5度目の中国行きだが、青島は初めてとなる。ホテルや食事などの状況が分からないため、念のためにバッグには米やうどんを詰め込んだ。世界戦発表は1週間前だったが、準備に抜かりはない。相手の弟ビックは13日に日本で世界王座を奪取と勢いに乗っている。木村は「最後は気持ちの勝負。ボクらしく前に出て勝負する」と決戦の地に向かった。
[匿名さん]
V2の木村翔 早朝から中国ファンのサイン攻め
中国・青島でWBO世界フライ級王座を守ったチャンピオン、木村翔(青木)が試合から一夜明けた28日朝、メディアの取材に応じた。
中国メディアの取材が殺到し、帰国を1日伸ばした木村
試合は3位のフロイラン・サルダール(比)を2度ダウンさせて6回KOの圧勝。「6ラウンドしかやらなかったからか、ホテルでよく寝られました」とチャンピオン。もっとも、この日の早朝には中国人ファン(?)のいきなりの訪問を受け、ていねいにサイン対応をしたというのも木村らしい。
ちょうど1年前にタイトルを獲り、これでV2。「世界チャンピオンの立場が僕を強くさせてくれる」という木村だから、防衛するごとに自信も増し、さらに強くなれるというわけだ。
今後は指名挑戦者田中恒成(畑中)など注目カードの実現が期待される木村。「僕はプロなので、ファイトマネーが一番いいところで」というスタンスは変えていない。この日は予定を変更して青島にとどまり、中国メディアなどの取材を受ける。チャンピオンは29日に帰国する。
[匿名さん]
中国での日本人初防衛…木村が帰国/BOX
7/30(月) 7:00配信 サンケイスポーツ
日本人初となる中国での防衛に成功したプロボクシングWBO世界フライ級王者の木村翔(29)=青木=が29日、中国・青島から羽田空港に帰国した。
右まぶたに腫れが残るが疲れた様子もなく、「KO勝ちで防衛できた。結果を残して帰って来られてよかった」と笑みを浮かべた。
次のV3戦は同級1位の田中恒成(23)=畑中=との指名試合で、9月末に名古屋で開催される見込み。「決まれば王者なので逃げない。しっかり練習して防衛する」と自信たっぷりに話した。
[匿名さん]
世界王者・木村翔の下剋上は続く。中国で防衛に成功、次は田中恒成。
7/30(月) 11:51配信 Number Web
次々とエリートをなぎ倒して自らの地位を作り上げている木村翔。これもまたボクシングの持つ夢である。 photograph by AFLO
WBO世界フライ級タイトルマッチが27日、中国・青島の青島国信体育館で行われ、チャンピオンの木村翔(青木)が同級4位の挑戦者、フローイラン・サルダール(フィリピン)に6回54秒KO勝ち。2度目の防衛を成功させた。
強打が売りのサルダールを相手に、木村がその力を遺憾なく発揮した。スタートこそサルダールの危険な右を浴びるシーンもあったが、得意のボディ攻撃で削っていくと、挑戦者は早くも3回に失速。
「後半勝負に持ち込みたい」と語っていた木村ながら、5回と6回に左ボディブローでダウンを奪い、あっけなく10カウントを聞かせての勝利となった。
「遺憾なく力を発揮」と簡単に書いたが、どんな状況でも普段のパフォーマンスを出せる木村の精神的な強さは特筆に値すると思う。今回の試合も本来であれば、モチベーションの低下や、調整不足を招きかねない状況だった。
■大手ジム所属でないことの難しさ。
大手ジムの所属ではない木村は、テレビ局をはじめとする強い後ろ盾を持っていない。だからこそ昨年7月、周囲から見れば“噛ませ犬”という立場で中国に乗り込んだのだ。結果は五輪2大会金メダリストの同国の英雄、鄒市明(ゾウ・シミン)をアップセットで下す快挙だったが、大手ジムの選手ならこんなチャレンジはまずしないだろう。
[匿名さん]
元WBC王者の五十嵐俊幸を迎えた大みそかの初防衛戦はTBSで全国放送された。しかしこの試合に勝利しても、TBSが続けて面倒を見てくれるわけではなく、オプション(興行権)は前王者に握られたまま。オプションを買い取る資金もなく、2度目の防衛戦は中国サイドの意向次第、という状況だった。
もやもやとはっきりしない日々が続き、ようやく中国から「7月下旬に試合」と連絡が届いたのは6月の半ば。試合会場が二転三転し、青木ジムは試合の延期や中止を恐れて、防衛戦発表の記者会見を試合の1週間前まで開くことができなかった。ひとくくりにチャンピオンといっても、こんな不遇な立場もあるのだ。
[匿名さん]
9月24日に田中と試合が決定しましたが思ってより間隔は早いな
[匿名さん]
木村が勝てば名前がやっと日本に広まりそう
田中の引き立て役になりそうな予感がしますが
[匿名さん]
木村翔が田中とV3戦 遊べなかった怒りぶつける
8/21(火) 9:00配信
日刊スポーツ
挑戦者田中の写真を手に会見を行ったWBO世界フライ級王者木村(撮影・中島郁夫)
WBO世界フライ級王者木村翔(29=青木)が、怒りのKO防衛を宣言した。20日に都内で、9月24日に名古屋で同級1位田中恒成(23=畑中)とのV3戦を発表した。
木村は7月27日に中国でV2から2カ月足らずでの連戦。10日しか休めなかった不満をリングで爆発させるつもりだ。田中陣営の先行発表から20日後の発表と、木村陣営は王者のプライドも見せた発表会見。雑草対エリートの日本人対決は、早くも火花を散らせて始まった。
「遊べなかった怒りをぶつけたい」。木村はヒゲをぴくつかせて語気を強めた。7月に中国で初めて海外防衛。大仕事も休みは10日だけで、7日に練習を再開した。「韓国に行って、焼き肉食って、カジノにも」。その願いは吹き飛んだ。
2カ月足らずの試合間隔は強行と言える。4月にはWBC世界フライ級で比嘉が2カ月余りで、体重超過から王座剥奪となった。木村は「体はなまってない。減量も問題ない。前回も1カ月半の集中で仕上げた」と話す。そこには陣営の思惑もある。
昨年大みそか以来、期限通り9カ月で指名試合となる。9月に田中戦は早々に内定済みで、V2戦はあえてはさんだ。有吉会長は「試合ないとジムに来ないで遊び行っちゃう。太る暇もなくこの方が楽」と笑った。実際に世界初挑戦など何度もこの間隔で試合した。
また敵地戦になるが、王者の意地が20日後の異例の発表になった。田中陣営がV2戦の4日後に先行発表した。有吉会長は「招待もされたが、休ませたいし。王者が出向く必要はない。あくまで防衛戦」と、早くも舌戦でも仕掛けた。
田中は12戦目の世界最速タイで3階級制覇を狙う。木村の12戦目はノーランカーだった。雑草対エリートの日本人対決。木村は「一番手ごわい相手も穴はある。一発当たれば。必ずKOで倒す」とニヤリ。「3階級阻止のV3でスター街道を上る」ために、26日からはバンコクで2週間のスパーリング・キャンプに入る。【河合香】
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[匿名さん]