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タイ警察は2019年8月18日、多くのレストランやゴーゴーバーなどが並ぶ、タイ東部パタヤで一番の繁華街・ウォーキングストリートで、観光客などに大麻やクラトムなどを販売していたタイ人の男（34歳）を逮捕しました。

この逮捕は警察が、容疑者の男がウォーキングストリートで観光客に大麻等を販売しているとの情報を得て実現したもの。

警察は容疑者の自動車の中と自宅から、クラトムのジュースを20本、クラトムの葉を8束、乾燥クラトム13.9グラム、乾燥大麻124グラム、そして手榴弾1つを押収しています。

タイでは、クラトムと大麻や医療目的の所持・使用は合法となりましたが、嗜好品としての利用は依然として違法です。