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俳優の向井理が23日、都内で行われたテレビ東京ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」（毎週金曜夜8時～※初回15分拡大スペシャル）記者会見に出席。飲食店で働いていた頃のエピソードを語った。

◆向井理、飲食店勤務時代のエピソード

人を見抜く力があるかという話題で、俳優の仕事をする前には飲食店で店長をやっていたことを明かした向井。「男女2対2で来たときに、どちらの男性が払うかを大体見抜いてました」と告白し、伝票をどちらに渡すか、支払い方法なども当てスマートに会計を対応していたと話すと、周囲からは驚きの声が上がっていた。

見抜き方については「表情とか仕草でどっちのほうが先輩なのか、どっちが誘ったのかっていうのは遠目で見てて『こっちかな？』と」と人間観察をしていたよう。「お会計って1番最後に出てくるもので、それを失敗するとお店の印象がそっちになっちゃう可能性があるのでスマートにいきたいと思って」と語った。

◆向井理、俳優以外の仕事を選ぶなら？

また俳優以外の仕事で興味がある職業を聞かれると「この仕事をしてなかったら多分そのまま飲食だけでやってたかな」と飲食店業務を選択。人見知りを治すために始めたという飲食の仕事だが、「意外と注目するところがたくさんあったりだとか、良い接客って何だろうってすごい思うようになってたんで、飲食店は好きでした」と接客が好きになったと明かした。

なお、同会見には主演の向井のほか、内田理央、荒川良々、結木滉星、伊藤淳史が出席した。

◆向井理主演「ダブルチート 偽りの警官 Season1」

本作は、近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントとなっている。（modelpress編集部）