🎬 映画

>>612 どこまでも広いソ連の森や平原をたった一両のT-34が景気よく爆走していくシーンがあったような。 走れメロスのようにどこかへ向かって急いでいたのか、それとも任務の戦争は終わってほかの戦車とはぐれたあとだったかは忘れた。集団行動しないのが普通の戦争映画の戦車と違う気がした。助けに行くために1両で走っていくのが前半で、目的地で任務を果たしたあと、後半、1両で走っていくエンディングだったか。それとも戦地を転々として神出鬼没で活躍してはまた一両で移動するのを繰り返すんだったか。 そういえば「戦闘機対戦車」という映画でも戦車がアフリカの砂漠をひたすら一両で走っていた気がする。夜は星空の下で焚き火しながら食事するのがロマンだったような。いや、焚き火をすると敵に見つかるので焚き火はしないんだったか。乗組員のお気楽な雰囲気から米軍のシャーマン戦車のイメージだったけれども、考えてみたら、後半、遭難していたナチス将校が乗せてくれと行ってきて強引に指揮を取り始める展開だったのでドイツ軍の戦車だったか。