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ハーフナー、実戦デビューで２ゴール

2017年7月30日 19時35分 スポーツ報知
左からのクロスに飛び込む神戸のハーフナー・マイク
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　今夏、Ｊ１神戸に加入した元日本代表ＦＷハーフナー・マイク（３０）が３０日、神戸市内で行われたチャイニーズ・タイペイ・ユニバーシアード代表との練習試合で実戦デビューし、２ゴールを挙げた。試合は神戸が８—０で勝利した。

　３０分ハーフの試合にフル出場し、前半２２分に１点目を決めると、後半１５分に２点目を奪った。２２日のプレシーズンマッチ仙台戦は遠征に帯同せず、２９日の大宮戦はベンチ入りしたものの出場機会がなかった。オランダ１部デン・ハーグに所属していた５月１４日の最終節以来、２か月半ぶりの実戦で「ゲーム勘を取り戻すためにはよかった。早くチャンスがもらえれば」と、見守ったネルシーニョ監督（６７）にアピールした。

　大宮戦では同じ新加入の元ドイツ代表ＦＷルーカス・ポドルスキ（３２）がデビュー戦で２得点をマークした。「やっぱり“持ってる”。ああいう人がワールドカップで優勝するんだな、と。（ＤＦとの）駆け引きとかは勉強になる。シンプルにプレーするけど質が高い。一つ一つのプレーに安定感がある」と、２０１４年ブラジルＷ杯優勝メンバーからワールドクラスの技術を吸収し、レギュラー奪取を目指す。

[匿名さん]