ニューガーデンが2戦連続ポール奪取。琢磨はQ1敗退/インディカー第9戦ロード・アメリカ予選
6/20(日) 6:00配信
オートスポーツweb
通算13回目のポールポジションを獲得したジョセフ・ニューガーデン
ロード・アメリカで開催されているNTTインディカー・シリーズ第9戦。19日に行われた予選は、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がデトロイト戦レース2に続き連続でポールポジションを獲得した。
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、Q1を突破できず20番手となった。
前日行われたプラクティス走行では、ロマン・グロージャン(デイル・コイン)がトップタイムを記録。ハースF1時代のチームメイトであるケビン・マグヌッセンも、デトロイト戦のクラッシュの影響で療養中のフェリックス・ローゼンクヴィストの代わりにアロウ・マクラーレンSPから参戦し、インディカー初走行を行った。
午前中のプラクティスでもグロージャンは、4番手と好調。ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がトップタイムで、コルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート)が2番手、グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が3番手。また、怪我をして欠場したリナス・ヴィーケイの代わりにエド・カーペンター・レーシングから参戦するオリバー・アスキューが5番手につけた。