【バレー】仙台ベルフィーユ、開幕白星 新人・津賀が最多15得点
スポーツ報知 10/30(日) 8:02配信
◆バレーボール Vチャレンジリーグ1第1日 仙台3—0柏(29日・富谷スポーツセンター)
仙台ベルフィーユが柏エンゼルクロスにストレート勝ちし、ホームで迎えた開幕戦を白星で飾った。174センチの新人ウィングスパイカー・津賀菜緒(23)が、両チーム最多タイの15得点を挙げた。
最高到達点285センチの高打点、サウスポーから津賀は何度も鋭いスパイクを突き刺した。重圧のかかるデビュー戦だったが、15得点を決める活躍に「思い切ってプレーできてよかった」と笑った。渡辺彩主将(25)は「どんどん打っていいよ」と積極的にルーキーへ声掛けするなど、チームメートの支えも背中を押した。
島根・大田市出身で、京都橘大を卒業した津賀は、かつて全日本女子を率いた葛和伸元監督(61)も「パワフルなプレーをする」と認める逸材だ。23歳は30日のKUROBE戦へ「もっと自分で球を呼んで、どんどんスパイクを決める」と意欲。連勝し、8チーム中上位2チームが獲得するプレミアリーグへの挑戦権を目指す。(守田 力)
[匿名さん]
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バレー 仙台、最終戦飾り4位
26日、富山県黒部市総合体育センターなどで今季最終戦の4試合が行われ、仙台ベルフィーユは、JAぎふに3−2とフルセットの末に競り勝った。2連勝で勝ち点は26(8勝13敗)。前日から順位を二つ上げて昨季と同じ8チーム中4位となり、8位と共に2部との入れ替え戦に回る7位転落を免れた。 仙台は2セットを連取した後、第3、第4セットを奪われたが、第5セットを15−11で制した。葛和伸元監督は「(前日まで)3〜7位が勝ち点2差の混戦の中、何とか勝つことができた。今季は思うような結果を残せなかったが、来季に向けてまた練習を重ねていきたい」とコメントした。 リーグの各個人賞が決まり、仙台の高橋咲妃恵が...
[匿名さん]
経営悪化 リーグ審査公表せず
日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は24日理事会を開き、経営が悪化した女子チャレンジリーグの仙台ベルフィーユについて、リーグの参加資格を審査した。機構は「理事会の決定を含め、現段階では何も話せない。チームにも関係者にも説明しておらず混乱を招く」として審査結果を公表しなかった。
ベルフィーユは、理事会で資格が認められればVリーグのチームとして宮城で存続できる。資格なしと判断されれば機構の総会で除名となる可能性がある。
チーム運営会社「トゥエルヴ」(仙台市)の米田隼人社長は「機構からは何も聞いていないのでコメントできない」と話している。
同社は経営難のため、チーム存続は困難と判断。一方、チームを保有するNPO法人「仙台ベルフィーユ」や葛和伸元監督は、スポンサーの開拓などで経営改善し、宮城での存続が可能だと主張している。同法人の理事長は登記上、米田氏になっているが、4月の理事会で解任されている。
葛和監督は24日の練習前に河北新報社の取材に対し「今回の騒動は残念。選手には落ち着いてバレーに集中しようと話した。結果を待つしかないが、除名はあり得ない」と語った。
[匿名さん]
選手動揺 活動存続を模索へ
バレーボール女子チャレンジリーグの仙台ベルフィーユが一般社団法人日本バレーボール機構から経営悪化を理由にリーグ退会を勧告された問題で、チームは15日、通常通りの練習をしたが、選手の間に動揺が広がった。関係者は宮城県での活動存続を模索するが、見通しは不透明だ。 チームは午後6時から宮城県大和町で練習した。馬場ゆりか主将(25)は「正直驚いている。チーム内に動揺がないとは言い切れないが、練習の時間がある限りバレーをするのが仕事」と言葉少なに語った。 雨堤みなみ選手兼マネジャー(28)は「チームがつぶれたら悲しい。詳しい話は分からないが、仙台でプレーを続ける気持ちに変わりはない」と訴えた。 … 記事全文
2017/06/16 09:58 【河北新報】
[匿名さん]
仙台が財務状況の悪化で姫路にチーム譲渡
[2017年8月1日15時54分]
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日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は1日、女子で2部相当のチャレンジリーグに所属する仙台ベルフィーユがクラブチームの姫路にチーム譲渡されることを承認したと発表した。姫路が2017〜18年シーズンのチャレンジリーグへの参戦権を得る。仙台ベルフィーユは財務状況の悪化でリーグから退く勧告を受けていた。
機構によると、選手の大半が姫路に移籍する予定であることなどから「チームの継続性が認められると判断」し、7月29日の理事会で承認した。姫路は昨年3月に設立され、プロ契約の選手で構成。銅メダルを獲得した12年ロンドン五輪女子で監督だった真鍋政義氏がゼネラルマネジャー(GM)、セッターだった竹下佳江さんが監督を務める。
[匿名さん]