<黒鷲旗バレー>ジェイテクト初の4強 女子のPFUも
毎日新聞 5月3日(火)22時6分配信
第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(毎日新聞社、日本バレーボール協会主催)は3日、大阪市中央体育館で男女準々決勝各4試合を行った。男子はジェイテクト(愛知)が東レ(静岡)を破り、初の4強入りを果たした。全日本選手権、プレミアリーグとの「3冠」を狙う豊田合成(愛知)はパナソニック(大阪)に快勝。前回覇者のサントリー(大阪)は4年連続、JT(広島)は2年ぶりに準決勝へ進んだ。女子はPFU(石川)が初のベスト4。前回優勝のJT(大阪)はプレミアリーグ2位の日立(茨城)とフルセットの接戦を制し、連覇に望みをつないだ。トヨタ車体(愛知)は3年連続、NEC(東京)は3年ぶりの4強。4日は男女準決勝各2試合が行われる。
[匿名さん]
男子東レ、3冠に挑む 黒鷲旗全日本バレー2日開幕
(2017/4/29 09:40)
第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は5月2日、大阪市中央体育館で開幕する。プレミアリーグ、チャレンジリーグ上位と大学、高校の男女各16チームが出場。予選リーグを経て決勝トーナメントに進む。昨年12月の全日本選手権とリーグ戦を制した男子の東レが3冠を狙う。
黒鷲旗から使用球が変わるため、リーグ戦で武器になったサーブの効力を維持できるかが鍵になりそうだ。決勝まで進めば6連戦。小林監督は総力戦を見据え、リーグ戦で出番が少なかった選手の奮起に期待する。黒鷲旗を最後に退団するレフト大木とセッター梅野も意欲を燃やす。
「笑顔で終わりたい」と大木。180センチと小柄だが持ち前のジャンプ力で補ってきた。今季はピンチサーバーとしての出番も減り、新たな一歩を踏み出す決断をした。ビーチバレーなどプロとしての活動を視野に、競技者のキャリア支援にも関心を示す。「バレーに携わり続ける選択肢をつくりたい」
東レでの6年間は環境に恵まれた。今後はスポンサーや活動の場も自ら確保しなくてはならない。容易ではないが「いろいろな生き方があることを示したい」と迷いはない。
梅野も新天地に活路を見いだす。今季は出場機会に恵まれず、自身の課題と向き合い続ける日々が続いたが、リーグ戦のプレーオフ決勝では、ピンチサーバーとして結果を残した。東レでの5年間を振り返り「技術的にも人としても学ぶことがたくさんあった。経験を次に生かしたい」と前を向く。
3冠達成へ全力を注ぐ。「みんな知識、技術が身に付いたので、さらに意識を高くして練習している」と梅野。自身も「イメージ通りに体を動かせる大会にしたい」と、最終調整に余念がない。
[匿名さん]
<黒鷲旗バレー>3冠狙う東レ白星発進
毎日新聞 5/2(火) 20:48配信
第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(毎日新聞社、日本バレーボール協会主催)は2日、大阪市中央体育館で開幕。グループ戦男女計16試合を行った。
女子は日本代表候補の黒後が新加入した東レ(滋賀)が上尾(埼玉)に快勝。3連覇を狙うJT(大阪)は熊本(熊本)を退けた。金蘭会高(大阪)はプレミアリーグ3位の日立(茨城)から1セットを奪う善戦を見せた。
男子はプレミアリーグ、全日本選手権との3冠を狙う東レ(静岡)がVC長野(長野)にストレート勝ち。早大(東京)は前回大会準優勝のジェイテクト(愛知)から1セットを奪い、健闘した。
プレミアリーグから高校までの男女計32チームが4日まで男女各4組に分かれて総当たりのグループ戦を実施。各組上位2チームが5日からの決勝トーナメントに進み、7日に男女の決勝を行う。
▽男子グループ戦
【A組】FC東京3−0東海大、東レ3−0VC長野【B組】JT3−0大分三好、豊田合成3−0近大【C組】堺3−0富士通、ジェイテクト3−1早大【D組】パナソニック3−0中大、サントリー3−0駿台学園高
▽女子グループ戦
【A組】NEC3−1日体大、デンソー3−0PFU【B組】久光製薬3−0下北沢成徳高、岡山3−1筑波大【C組】東レ3−0上尾、日立3−1金蘭会高【D組】トヨタ車体3−1鹿屋体大、JT3−0熊本
[匿名さん]
東レ、JTなど8強=女子の久光製薬も—黒鷲旗バレー
時事通信 5/3(水) 20:36配信
バレーボールの黒鷲旗全日本男女選抜大会第2日は3日、大阪市中央体育館で1次リーグが行われ、男子は東レ、JT、豊田合成、サントリーなどプレミアリーグ勢8チームが準々決勝進出を決めた。
女子は久光製薬、JT、日立など6チームが順当に2勝目を挙げ8強入り。NECはチャレンジリーグのデンソーに1—3で敗れ、1勝1敗となった。
[匿名さん]
<黒鷲旗バレー>早大、富士通から白星 攻撃力存分に発揮
毎日新聞 5/4(木) 23:34配信
<黒鷲旗バレー>早大、富士通から白星 攻撃力存分に発揮
【早大−富士通】第1セット、スパイクを放つ早大の喜入=大阪市中央体育館で2017年5月4日、平川義之撮影
○早大3−0富士通●(黒鷲旗バレーボール大会・4日)
早大がサーブを武器に、チャレンジリーグの富士通から白星をもぎ取った。第3セットの4−3で、主将・喜入の強烈なサーブは相手に拾われたものの、ネット際に高く上がったボールを小林が押し込んで得点。ストレート勝ちの流れを引き寄せた。アタッカー陣に加え、セッターの小林も強いサーブで相手を休ませず、松井監督が「一人一人の能力は高い」と評する攻撃力を存分に発揮。小林も「やってきたことが格上のチームに通用した」と確かな自信を得ていた。
[匿名さん]
【バレー】黒鷲旗 JTが連覇 越川優インドアでの有終の美を飾る
バレーボールマガジン 5/7(日) 21:08配信
【バレー】黒鷲旗 JTが連覇 越川優インドアでの有終の美を飾る
黒鷲賞(MVP)を受賞した越川優とヴコヴィッチ監督
第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は7日、大阪市中央体育館で決勝があり、男子はJTがパナソニックを3−2で降し、2年連続4回目の優勝を果たした。
パナソニックは出足が悪く、1、2セットを簡単にJTにとられる。第2セット終盤から司令塔を深津英臣から関田誠大にかえ、流れを変えたパナソニックが第3セットを獲得。第4セット序盤もJTが大きくリードしたが、ここから32-30まで競り、パナソニックが第4セットを取って試合はフルセットへ。深津旭弘主将が「僕と(越川)優さんは、はっきり言って体力的にヘロヘロだったんで、監督から指示もいろいろあったんですが、それよりとにかく気持ちで頑張ろう!と走り回った」結果、15-13と逃げ切り、連覇を果たした。
この大会を最後にインドアからビーチバレーに転向する越川は、「最後の大会で優勝できて、MVPもいただけて、思い残すことのない、幸せなインドアバレー人生だったと思います」と晴れやかな笑顔だった。「きょうは泣かないぞ!と決めていたので、うるっと来るものはあったんですけど、我慢しました」
[匿名さん]
黒鷲旗 JTが連覇 越川優インドアでの有終の美を飾る
黒鷲旗の結果
V・プレミアリーグ 男子
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は7日、大阪市中央体育館で決勝があり、男子はJTがパナソニックを3−2で降し、2年連続4回目の優勝を果たした。
パナソニックは出足が悪く、1、2セットを簡単にJTにとられる。第2セット終盤から司令塔を深津英臣から関田誠大にかえ、流れを変えたパナソニックが第3セットを獲得。第4セット序盤もJTが大きくリードしたが、ここから32-30まで競り、パナソニックが第4セットを取って試合はフルセットへ。深津旭弘主将が「僕と(越川)優さんは、はっきり言って体力的にヘロヘロだったんで、監督から指示もいろいろあったんですが、それよりとにかく気持ちで頑張ろう!と走り回った」結果、15-13と逃げ切り、連覇を果たした。
この大会を最後にインドアからビーチバレーに転向する越川は、「最後の大会で優勝できて、MVPもいただけて、思い残すことのない、幸せなインドアバレー人生だったと思います」と晴れやかな笑顔だった。「きょうは泣かないぞ!と決めていたので、うるっと来るものはあったんですけど、我慢しました」
個人賞
黒鷲賞 越川優(JT)
敢闘賞 清水邦広(パナソニック)
若鷲賞 井上航(JT)
ベスト6
深津旭弘(JT)
越川優(JT)
山本将平(JT)
ルブリッチ・ドラジェン(JT)
清水邦広(パナソニック)
ミハウ・クビアク(パナソニック)
ベストリベロ 井上航(JT)
[匿名さん]